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ド‐ブローイ【Louis Victor de Broglie】🔗🔉

ド‐ブローイ【Louis Victor de Broglie】一八九二〜一九八七]フランスの理論物理学者。一九二三年ド=ブローイ波(物質波)の理論を発表、量子力学の基礎を築き、二九年ノーベル物理学賞受賞。→物質波

どぶろく【濁醪・濁酒】🔗🔉

どぶろく【濁醪・濁酒】 発酵させただけの、白く濁った酒。もろみ酒。にごりざけ。《季 秋》

ドブロリューボフ【Nikolay Aleksandrovich Dobrolyubov】🔗🔉

ドブロリューボフ【Nikolay Aleksandrovich Dobrolyubov】一八三六〜一八六一]ロシアの批評家。革命的民主主義の立場から文学の社会的、政治的意義を主張。ナロードニキにも大きな影響を与えた。著「オブローモフ主義とは何か」など。

ど‐ふん【土墳】🔗🔉

ど‐ふん【土墳】 土を小高く盛り上げた墓。塚。

どぶん🔗🔉

どぶん [副]重い物が水中に落ちる音を表す語。どぼん。「プールに―と飛び込む」

とふん‐しょう【吐×糞症】‐シヤウ🔗🔉

とふん‐しょう【吐×糞症】‐シヤウ 腸閉塞(ちようへいそく)のこと。消化された腸の内容物を嘔吐(おうと)すると糞臭がするところからいう。

とべ🔗🔉

とべ 〔接尾〕上代、人名に付けて敬称として用いる。男女ともに用いる。とめ。「名草―」〈神武紀〉

と‐へい【斗柄】🔗🔉

と‐へい【斗柄】 北斗七星のつくるひしゃく形の柄にあたる部分。三つの星からなる。斗杓(としやく)

と‐べい【斗米】🔗🔉

と‐べい【斗米】 一斗の米。わずかな米。また、わずかな給料。

と‐べい【渡米】🔗🔉

と‐べい【渡米】 [名]スル米国へ行くこと。「社用で―する」

ど‐べい【土塀】🔗🔉

ど‐べい【土塀】 土で築いた塀。築地(ついじ)

とべい‐かんゆう【斗米官遊】‐クワンイウ🔗🔉

とべい‐かんゆう【斗米官遊】‐クワンイウ わずかな給料を得るため、故郷から離れた所に官吏として勤めること。

ど‐へき【土壁】🔗🔉

ど‐へき【土壁】 土塗りの壁。つちかべ。

とべ‐やき【×部焼】🔗🔉

とべ‐やき【×部焼】 愛媛県伊予郡砥部町およびその付近から産する磁器。一八世紀前半の開窯。初め日用陶器を焼いていたが、その後、改良を重ね、白磁や染め付け・色絵などを焼成。

とべら【海花】🔗🔉

とべら【海花】 トベラ科の常緑低木。本州以南の海岸に自生。葉は細長い倒卵形、革質でつやがある。雌雄異株。六月ごろ、香りのある花を密につけ、花の色は白から黄色に変わる。実は球形で、熟すと裂け、種子は赤褐色。枝や葉に一種の臭気があり、節分にこの枝を扉にはさんで鬼を防ぐ風習があった。庭木にもする。とびらのき。《季 花=夏 実=秋》「―咲き沖曇りくる水族館/白葉女」

大辞泉 ページ 10927