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いま‐わたり【今渡り】🔗🔉

いま‐わたり【今渡り】 江戸時代に入ってから舶来したこと。また、その織物や陶磁器など。新渡(しんと)→古(こ)渡り →中(なか)渡り →後(のち)渡り

いまわ‐の‐きざみ【今際の刻み】いまは‐🔗🔉

いまわ‐の‐きざみ【今際の刻み】いまは‐今際の際(きわ)」に同じ。「かかる―にて何かは漏らすべき」〈源・柏木〉

いまわ‐の‐きわ【今際の際】いまは‐きは🔗🔉

いまわ‐の‐きわ【今際の際】いまは‐きは 臨終の時。死にぎわ。「―に言い残す」

いまわ‐の‐とき【今際の時】いまは‐🔗🔉

いまわ‐の‐とき【今際の時】いまは‐今際の際(きわ)」に同じ。

いまわ‐の‐とじめ【今際の閉ぢめ】いまは‐とぢめ🔗🔉

いまわ‐の‐とじめ【今際の閉ぢめ】いまは‐とぢめ今際の際(きわ)」に同じ。「―になり給ひて、いささか宣(のたま)ひ置くことの侍りしを」〈源・橋姫〉

い‐まわり【居回り】ゐまはり🔗🔉

い‐まわり【居回り】ゐまはり 自分がいる所の周囲。辺り。近辺。「劇場の―も静かであった」〈秋声・足迹〉

い‐まわ・る【居回る】ゐまはる🔗🔉

い‐まわ・る【居回る】ゐまはる [動ラ四]多くの人が輪になって座る。車座になる。「(鬼ドモガ)―・りて酒飲みあそびて」〈宇治拾遺・一〉

いみ【忌(み)・斎】🔗🔉

いみ【忌(み)・斎】 《動詞「い(忌)む」の連用形から》(斎)心身を清浄に保ち、けがれを避けて慎むこと。(忌み)死・不浄など、はばかりのあること。(忌み)人の死後、近親者が、しばらくの間家に慎みこもること。喪。喪中。忌(き)。「―が明ける」(忌み)陰陽道(おんようどう)などで、ある方角・日取りなどをはばかって避けること。物忌み。かたたがえ。「―もたがへがてら、しばしほかにと思ひて」〈かげろふ・中〉他の語の上に付いて複合語をつくり、汚れを清めた、神聖な、の意を表す。「―火」「―殿(どの)

い‐み【異味】🔗🔉

い‐み【異味】 普通のものとは違った味。珍しい味。珍しい食物。

い‐み【意味】🔗🔉

い‐み【意味】 [名]スル言葉が示す内容。また、言葉がある物事を示すこと。「単語の―を調べる」「愛を―するギリシア語」ある表現・行為によって示され、あるいはそこに含み隠されている内容。また、表現・行為がある内容を示すこと。「慰労の―で一席設ける」「―ありげな行動」「沈黙は賛成を―する」価値。重要性。「―のある集会」「全員が参加しなければ―がない」 [類語]意義・意(い)・義(ぎ)・概念・謂(いい)・こころ・語意・語義・字義・文意・含意・含み/意図・目的・理由・動機・趣意・主意・真意・ねらい・訳(わけ)

大辞泉 ページ 1094