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とも‐ぶね【友船・伴船】🔗🔉

とも‐ぶね【友船・伴船】 連れ立って行く船。同じ船に一緒に乗ること。

とも‐ぶれ【供触れ】🔗🔉

とも‐ぶれ【供触れ】 大名などが道を行くとき、供の者が先ぶれとしてそれを知らせること。

とも‐べ【部】🔗🔉

とも‐べ【部】 律令制で、諸官司に分属され、品部(しなべ)・雑戸(ざつこ)を管理した役人。とものみやつこ。

とも‐べ【部】🔗🔉

とも‐べ【部】 しなべ(品部)

とも‐べや【供部屋】🔗🔉

とも‐べや【供部屋】 供の人々の詰めている部屋。

とも‐ぼし【とも星】🔗🔉

とも‐ぼし【とも星】 二十八宿の一、宿(ていしゆく)の和名。(てい)

どもまた【吃又】🔗🔉

どもまた【吃又】 「吃又平(どものまたへい)」の略称。浄瑠璃「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」の上の巻の切(きり)「土佐将監閑居」の段の通称。

とも‐まち【供待ち】🔗🔉

とも‐まち【供待ち】 [名]スル訪問した先で主人を待つこと。また、その人。「自働車が一二台に…―している間を」〈荷風・腕くらべ〉家の門口辺りにある、来客の供人や運転手を待たせておく所。

とも‐まわり【供回り】‐まはり🔗🔉

とも‐まわり【供回り】‐まはり 供の人々。従者の一群。供勢(ともぜい)。「揃ひも揃うた―」〈浄・国性爺〉

ともやっこ【供奴】🔗🔉

ともやっこ【供奴】 歌舞伎舞踊。長唄。七変化「拙筆力七以呂波(にじりがきななついろは)」の一。二世瀬川如皐(せがわじよこう)作詞、一〇世杵屋六左衛門作曲。文政一一年(一八二八)江戸中村座で中村芝翫(しかん)(四世歌右衛門)が初演。主人の供で郭(くるわ)へ通う奴(やつこ)を舞踊化したもの。芝翫奴。

ともらい【弔い】ともらひ🔗🔉

ともらい【弔い】ともらひ 「とむらい」の音変化。「法蔵寺様へでも願って―を致したいと存じます」〈円朝・真景累ケ淵〉

ともら・う【弔ふ】ともらふ🔗🔉

ともら・う【弔ふ】ともらふ [動ハ四]「とむらう」の音変化。「しみじみと―・ひ」〈浮・一代男・二〉

どもり【×吃り】🔗🔉

どもり【×吃り】 どもること。→吃音(きつおん)

ど‐もり【土盛(り)】🔗🔉

ど‐もり【土盛(り)】 [名]スル土を持ってきて、盛り上げること。つちもり。「―して浸水を防ぐ」

大辞泉 ページ 10954