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とりのまい【鳥の舞】とりのまひ🔗🔉

とりのまい【鳥の舞】とりのまひ 舞楽。迦陵頻(かりようびん)の舞。左舞で、四人の童舞(わらわまい)。天冠・鳥の羽をつけて舞う。

とり‐の‐まち【×酉の町・×酉の待】🔗🔉

とり‐の‐まち【×酉の町・×酉の待】 酉の市の旧称。

とりのみ‐の‐き【鳥海柵】🔗🔉

とりのみ‐の‐き【鳥海柵】 岩手県胆沢(いさわ)郡金ヶ崎町にあった城柵(じようさく)。前九年の役に安倍宗任(あべのむねとう)が拠ったもの。

とり‐ばい【取(り)灰】‐ばひ🔗🔉

とり‐ばい【取(り)灰】‐ばひ かまどから取り出した灰。また、わらを焼いて作った灰。

とり‐ばかま【取り×袴】🔗🔉

とり‐ばかま【取り×袴】 袴の股立(ももだ)ちを取ること。「人も追はぬに―して」〈平家・二〉

とり‐はからい【取(り)計らい】‐はからひ🔗🔉

とり‐はからい【取(り)計らい】‐はからひ 取り計らうこと。「適切な―をする」

とり‐はから・う【取(り)計らう】‐はからふ🔗🔉

とり‐はから・う【取(り)計らう】‐はからふ [動ワ五(ハ四)]物事がうまく運ぶように考えて処理をする。「穏便に―・う」 [可能]とりはからえる

とり‐は・く【取り×佩く】🔗🔉

とり‐は・く【取り×佩く】 [動カ四]取って身に着ける。「剣大刀腰に―・き」〈万・八〇四〉

とり‐は・く【取り×矧く】🔗🔉

とり‐は・く【取り×矧く】 [動カ下二]弓に弓弦をとりつける。「梓弓弦緒(つらを)―・け引く人は」〈万・九九〉

とり‐はこ・ぶ【取(り)運ぶ】🔗🔉

とり‐はこ・ぶ【取(り)運ぶ】 [動バ五(四)]物事をとどこおりなく進行させる。「円滑に議事を―・ぶ」

とり‐ばし【取り×箸】🔗🔉

とり‐ばし【取り×箸】 盛り合わせにした料理などの取り分けに使う箸。

とり‐はずし【取(り)外し】‐はづし🔗🔉

とり‐はずし【取(り)外し】‐はづし 取りつけてあるものを外すこと。「―がきく棚板」うっかり失敗すること。「永い間には―も有ると見えて」〈二葉亭・浮雲〉

とり‐はず・す【取(り)外す】‐はづす🔗🔉

とり‐はず・す【取(り)外す】‐はづす [動サ五(四)]取り付けてあったものを外す。とっぱずす。「足場を―・す」「車両を―・す」うっかりして取りそこなう。取りそこなって落とす。「茶わんを―・す」「機会を―・す」うっかりして失敗する。粗相(そそう)をする。しくじる。「今度の試験を、長く一緒にいる男がまた―・して了たことを」〈秋声・足迹〉

大辞泉 ページ 11013