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とり・みる【執り見る・取り見る】🔗🔉

とり・みる【執り見る・取り見る】 [動マ上一]手に取って見る。「秋さり衣誰か―・みむ」〈万・二〇三四〉世話をする。面倒をみる。また、介抱する。「今年行く新島守が麻衣肩のまよひは誰か―・みむ」〈万・一二六五〉

トリミング【trimming】🔗🔉

トリミング【trimming】 [名]スル《刈り整えることの意》写真で、焼き付け・引き伸ばしを行う際、不要な部分を取り除いて画面を整えること。「人物中心に―する」帽子の縁やドレスの裾(すそ)・袖口などをテープなどで縁どりすること。また、その縁どり。刈り整えて仕上げること。「犬の毛の―」

トリム【trim】🔗🔉

トリム【trim】 船が外力を受けてできる船首喫水と船尾喫水との差。縦傾斜。船の釣り合い。バランス。

トリム‐うんどう【トリム運動】🔗🔉

トリム‐うんどう【トリム運動】 スポーツ・医療・食事改善などにより、積極的に心身を調整し、健康の維持・増進を図ること。一九六七年、ノルウェーに始まる。

とり‐む・く【取り向く】🔗🔉

とり‐む・く【取り向く】 [動カ下二]たむける。神に奉る。「在り峰(ね)よし対馬の渡り海中(わたなか)にぬさ―・けて早帰り来ね」〈万・六二〉

とり‐むす・ぶ【取(り)結ぶ】🔗🔉

とり‐むす・ぶ【取(り)結ぶ】 [動バ五(四)]約束などをかたく結ぶ。「契約を―・ぶ」双方の仲をとりもつ。仲立ちをする。「二人の間を―・ぶ」へつらって人の機嫌をとる。「機嫌を―・ぶ」 [可能]とりむすべる

とり‐め【鳥目】🔗🔉

とり‐め【鳥目】 《鳥の多くは夜目がきかないところから》夜になると、視力が著しく衰えて物がよく見えなくなる病気。ビタミンAの不足により起こる。夜盲症。

とりめ‐え【鳥目絵】‐ヱ🔗🔉

とりめ‐え【鳥目絵】‐ヱ 鳥瞰図(ちようかんず)

とり‐もう・す【取り申す・執り申す】‐まうす🔗🔉

とり‐もう・す【取り申す・執り申す】‐まうす [動サ四]申し上げる。「何事を―・さむと思ひめぐらすに」〈源・帚木〉取り次いで申し上げる。「入道随分―・ししかども、遂に御承引なくして」〈平家・三〉

大辞泉 ページ 11019