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いも‐と【妹】🔗🔉

いも‐と【妹】 「いもうと」の音変化。

いも‐なっとう【芋納豆】🔗🔉

いも‐なっとう【芋納豆】 サツマイモを細かい角形あるいは輪切りにしてゆで、糖蜜にひたしてから煮つめ、砂糖をまぶした菓子。

いもに‐かい【芋煮会】‐クワイ🔗🔉

いもに‐かい【芋煮会】‐クワイ サトイモなど野菜や肉を野外で煮て食べる集まり。《季 秋》

いも‐に‐こい【妹に恋ひ】‐こひ🔗🔉

いも‐に‐こい【妹に恋ひ】‐こひ 〔枕〕妹(いも)を恋い、我(あ)が待つ意から、「あがの松原」にかかる。「―吾(あが)の松原見渡せば」〈万・一〇三〇〉

い‐もの【鋳物】🔗🔉

い‐もの【鋳物】 鉄・青銅・錫(すず)・鉛・アンチモン・アルミニウムなどの金属を溶かし、鋳型に流し込んで器物をつくる工法。また、その器物。→打ち物

いも‐の‐こ【芋の子】🔗🔉

いも‐の‐こ【芋の子】 親芋のまわりについている小さな芋。子芋。《季 秋》形がに似ている、茶道具の茶入れ。

いもの‐し【鋳物師】🔗🔉

いもの‐し【鋳物師】 鋳物をつくる職人。いもじ。

いもの‐じゃく【鋳物尺】🔗🔉

いもの‐じゃく【鋳物尺】 鋳物用の木型をつくるときに使う物差し。溶けた金属が冷えて固まると収縮して小さくなるため、実際の寸法より目盛り間隔を長くしてある。鋳物差し。延び尺。木型尺。

いもの‐ずな【鋳物砂】🔗🔉

いもの‐ずな【鋳物砂】 鋳物用の鋳型をつくるために用いる砂。強度が大きく、耐火性・通気性・伸縮性などがよいものを使う。鋳型砂。

いもの‐ぼり【鋳物彫(り)】🔗🔉

いもの‐ぼり【鋳物彫(り)】 鋳造したものに彫刻すること。また、その製品。

いも‐の‐やま【芋の山】🔗🔉

いも‐の‐やま【芋の山】 連歌の用字法(修辞法)の一。語を転倒して、意味を強く印象づける手法。「山の芋」とあるべきところを「芋の山」とする類。

いも‐ばん【芋版】🔗🔉

いも‐ばん【芋版】 サツマイモなどを輪切りにした面に、文字や図案を彫りつけた版。絵の具や墨を塗って紙や布に押す。

いも‐ぼう【芋棒】🔗🔉

いも‐ぼう【芋棒】 エビイモと棒鱈(ぼうだら)を煮合わせたもの。京都の名物料理。

いも‐ほり【芋掘り】🔗🔉

いも‐ほり【芋掘り】 芋を掘ること。《季 秋》田舎者を見下していう語。

大辞泉 ページ 1104