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どん‐くさ・い【鈍臭い】🔗🔉

どん‐くさ・い【鈍臭い】 [形]どんくさ・し[ク]まだるい。まがぬけている。「旧式で―・い機械」

どん‐ぐり【×栗・×橡】🔗🔉

どん‐ぐり【×栗・×橡】 クヌギ・カシワ・コナラ・カシなどのブナ科植物の実。球形や卵形で堅く、下方を殻斗(かくと)が包む。《季 秋》「―の寝ん寝んころりころりかな/一茶」

団栗の背比(せいくら)べ🔗🔉

団栗の背比(せいくら)べ どれもこれも平凡で、特にすぐれて目立つものがないことのたとえ。

どんぐり‐まなこ【×栗眼】🔗🔉

どんぐり‐まなこ【×栗眼】 どんぐりのように丸くてくりくりした目。また、まん丸く大きく開いた目。どんぐり目。どんぐり目玉。

どん‐げ【鈍げ】🔗🔉

どん‐げ【鈍げ】 [形動ナリ]にぶくて気がきかないさま。おろかなさま。また、のろくさいさま。「ええ―な」〈浄・重井筒〉

とん‐げつ【×遯月】🔗🔉

とん‐げつ【×遯月】 《易の卦(け)で「遯」は六月に配されることから》陰暦六月の異称。

どん‐けつ🔗🔉

どん‐けつ 最下位。最後。どんじり。(しり)をののしっていう語。

とん‐けん【豚犬】🔗🔉

とん‐けん【豚犬】 ぶたといぬ。おろか者。自分の子供をへりくだっていう語。豚児。

とん‐ご【×頓悟】🔗🔉

とん‐ご【×頓悟】 仏語。長期の修行を経ないで、一足とびに悟りを開くこと。漸悟(ぜんご)

どん‐こ【鈍甲】🔗🔉

どん‐こ【鈍甲】 カワアナゴ科の淡水魚。川・池・沼にすみ、全長約一五センチ。体形はハゼ形で頭部は扁平。体色に変異が多い。本州中部以南に分布。美味。いしぶし。チチブ・カジカ・イタチウオの別名。

とん‐こう【×敦厚】🔗🔉

とん‐こう【×敦厚】 [名・形動]誠実で、人情に厚いこと。また、そのさま。「―な人柄」「敬の言、―を欠き」〈露伴・運命〉

とんこう【敦煌・燉煌】トンクワウ🔗🔉

とんこう【敦煌・燉煌】トンクワウ 中国甘粛省北西部のオアシス都市。古来から西域との交通の要衝。南東郊外に敦煌石窟がある。トゥンホワン。

どん‐こう【鈍行】‐カウ🔗🔉

どん‐こう【鈍行】‐カウ 急行に対して、普通列車・普通電車をいう語。

とんこう‐せっくつ【敦煌石窟】トンクワウセキクツ🔗🔉

とんこう‐せっくつ【敦煌石窟】トンクワウセキクツ 敦煌郊外、鳴沙山の山腹にある石窟寺院。四〜一四世紀に造営され、約四九〇窟が現存する。貴重な壁画や仏像・古文書・古写本などが出土、雲崗(うんこう)・竜門の両石窟とともに中国の代表的仏教石窟千仏洞。莫高窟(まつこうくつ)(ばつこうくつ)

大辞泉 ページ 11053