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ない‐まく【内幕】🔗🔉

ない‐まく【内幕】 外部には知られていない内部の事情。うちまく。「―を暴露する」

ない‐まく【内膜】🔗🔉

ない‐まく【内膜】 体内器官の内側の膜。

ない‐まぜ【×綯い交ぜ】なひ‐🔗🔉

ない‐まぜ【×綯い交ぜ】なひ‐ 種々の色糸をより合わせて、紐(ひも)などをなうこと。いろいろのものをまぜ合わせて一緒にすること。「虚実を―にして語る」歌舞伎に用いる鉢巻きの一。丸ぐけの緒を縄のようになったもの。荒事(あらごと)の奮闘の場面などに用いる。歌舞伎で、時代や人物などの異なった二つ以上の在来の筋を絡ませて一編の脚本に仕立てること。また、その脚本。

ない‐ま・ぜる【×綯い交ぜる】なひ‐🔗🔉

ない‐ま・ぜる【×綯い交ぜる】なひ‐ [動ザ下一]なひま・ず[ザ下二]種々の色糸をより合わせて紐(ひも)などにする。「五色の糸を―・ぜる」質の違うものをまぜ合わせる。「和洋中を―・ぜた料理」

ナイマン【Naiman】🔗🔉

ナイマン【Naiman】 一〇〜一三世紀に、中央アジアのアルタイ山脈地方で遊牧したトルコ系部族。モンゴル軍によって一二一八年に滅亡。

ない‐み【内見】🔗🔉

ない‐み【内見】 江戸時代、代官が検見(けみ)を実施する以前に、村役人があらかじめ収穫量の調査を行ったこと。ないけん。

ない‐みつ【内密】🔗🔉

ない‐みつ【内密】 [名・形動]表沙汰にしないこと。また、そのさま。内緒。「―に事を運ぶ」

ない‐みょう【内明】‐ミヤウ🔗🔉

ない‐みょう【内明】‐ミヤウ 五明(ごみよう)の一。仏教の教理を研究する学問。内術。

ない‐みょうぶ【内命婦】‐ミヤウブ🔗🔉

ない‐みょうぶ【内命婦】‐ミヤウブ 律令制で、五位以上の位階を持つ女官の称。特定の職掌はないが、儀式などに参加した。ひめもうちぎみ。→外命婦(げみようぶ)

ない‐む【内務】🔗🔉

ない‐む【内務】 国内の政務。外務。地方行政・警察・土木・衛生などに関する政務の総称。内務行政。軍隊で、日常生活に関する室内での仕事。

ないむ‐きょう【内務×卿】‐キヤウ🔗🔉

ないむ‐きょう【内務×卿】‐キヤウ 明治一八年(一八八五)の官制改革以前の内務省の長官の称。

ないむ‐しょう【内務省】‐シヤウ🔗🔉

ないむ‐しょう【内務省】‐シヤウ 第二次大戦前の中央行政官庁。警察・地方行政・土木などの内務行政を統轄した。明治六年(一八七三)設置、昭和二二年(一九四七)廃止。

ないむ‐だいじん【内務大臣】🔗🔉

ないむ‐だいじん【内務大臣】 内務省の長官。内相。

大辞泉 ページ 11100