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ナウ・い🔗⭐🔉
ナウ・い
[形]《「ナウnow」の形容詞化》いかにも現代的である。当世風で格好がいい。「―・い服装」
なうけ‐にん【名請人】🔗⭐🔉
なうけ‐にん【名請人】
江戸時代、領主から耕作地の所持を認められ、年貢負担者として検地帳にその名を登録された農民。高請人。竿請(さおうけ)人。
な‐うて【名うて】🔗⭐🔉
な‐うて【名うて】
名高いこと。ある方面で有名なこと。「―の剣客」「―の相場師」
ナウマン【Edmund Naumann】🔗⭐🔉
ナウマン【Edmund Naumann】
[一八五〇〜一九二七]ドイツの地質学者。明治八年(一八七五)日本政府に招かれて来日、同一八年帰国まで東大で地質学を教授。日本列島の地質構造を調査し、フォッサ‐マグナによって東北日本と西南日本に分け、西南日本を中央構造線によって内帯・外帯に分けた。
ナウマン‐ぞう【ナウマン象】‐ザウ🔗⭐🔉
ナウマン‐ぞう【ナウマン象】‐ザウ
第四紀更新世後期に栄えたゾウの一種。中国から日本にかけての温帯地域に生息し、化石が日本各地から発見される。肩高約三メートル、牙は長さ約二メートルで湾曲し、前肢が太い。名はナウマンにちなむ。
な‐うら【名裏】🔗⭐🔉
な‐うら【名裏】
「名残(なごり)の裏」の略。
ナウル【Nauru】🔗⭐🔉
ナウル【Nauru】
南太平洋の共和国。首都ナウル。赤道の南にあり、サンゴ礁のナウル島を占め、燐(りん)鉱石を産する。第二次大戦後イギリス・オーストラリア・ニュージーランドの信託統治領となり、一九六八年に独立。人口一万(一九九二)。
なえ【苗】なへ🔗⭐🔉
なえ【苗】なへ
種から芽を出して間のない草や木。定植前の草木。
稲の苗。さなえ。


なえ【×萎え】🔗⭐🔉
なえ【×萎え】
力が抜けて自由がきかなくなること。なえること。「足の―」「気力の―」◆「あしなえ」「てなえ」の「なえ」は、歴史的かなづかいが「なへ」であり、意味も足や手の運用が自由でないことの意で「萎え」とは異なるが、後世混同された。
な‐え‐へ🔗⭐🔉
な‐え‐へ
〔連語〕《「な」は「の」の意の格助詞で、「へ」は「うへ(上)」の音変化とも。上代語》接続助詞的に用いられ、上の事態と同時に他の事態も存在することを表す。…と同時に。…とともに。「雲の上に鳴きつる雁の寒き―萩の下葉はもみちぬるかも」〈万・一五七五〉
大辞泉 ページ 11105。