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なが‐なが【長長・永永】🔗🔉

なが‐なが【長長・永永】 [副]きわめて長いさま。いかにも長いさま。「―(と)講釈を垂れる」「―(と)お世話になりました」「ソファーに―(と)横たわる」

ながなが‐し・い【長長しい・永永しい】🔗🔉

ながなが‐し・い【長長しい・永永しい】 [形]ながなが・し[シク]きわめて長い。いやになるほど長い。「―・い前置き」 [派生]ながながしげ[形動]ながながしさ[名]

なかなか‐に【中中に】🔗🔉

なかなか‐に【中中に】 [副]中途半端に。なまじっか。「―君に恋ひずは比良の浦の海人(あま)ならましを玉藻刈りつつ」〈万・二七四三〉かえって。むしろ。「―死なば安けむ君が目を見ず久ならばすべなかるべし」〈万・三九三四〉

なが‐なき【長鳴き】🔗🔉

なが‐なき【長鳴き】 [名]スル鳥獣が長く鳴きつづけること。また、声を長く引いて鳴くこと。「犬が―する」

ながなき‐どり【長鳴き鳥・長鳴き鶏】🔗🔉

ながなき‐どり【長鳴き鳥・長鳴き鶏】(にわとり)の別名。

なが‐なり【長鳴り】🔗🔉

なが‐なり【長鳴り】 長い間鳴り響くこと。「弓は強し、浦響くほど―して」〈平家・一一〉

なか‐な・る【中×褻る・中×馴る】🔗🔉

なか‐な・る【中×褻る・中×馴る】 [動ラ下二]中くらいに古びる。ほどよい程度に古くなっている。「四尺の屏風の―・れたる立てたり」〈今昔・二四・三一〉

大辞泉 ページ 11143