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な‐まえ【名前】‐まへ🔗🔉

な‐まえ【名前】‐まへ 人の氏名。姓名。「新入社員の―をおぼえる」姓に対しての、名。「子に―を付ける」事物の名称。一般の名称。「草木の―」固有の名称。「山の―」 [類語]人名・氏名・姓名・姓氏・姓(せい)・名字・氏(うじ)・ファーストネーム・フルネーム(尊敬)芳名・尊名・高名(こうめい)・貴名/(な)・名称・呼び名・称(しよう)・呼称・称呼・称号・称(とな)え・名目・名義・ネーム・ネーミング

なま‐えい【生酔ひ】‐ゑひ🔗🔉

なま‐えい【生酔ひ】‐ゑひなまよい」に同じ。「例の―であたけたかと思ひやした」〈滑・浮世床・初〉

なまえ‐まけ【名前負け】なまへ‐🔗🔉

なまえ‐まけ【名前負け】なまへ‐ [名]スル名前がりっぱすぎて、実物が見劣りすること。「先代の名をもらって―する」

なま‐えんそう【生演奏】🔗🔉

なま‐えんそう【生演奏】 劇場・ホールでの実際の演奏。レコード・録音テープなどに対していう。

なま‐おか・し【生可笑し】‐をかし🔗🔉

なま‐おか・し【生可笑し】‐をかし [形シク]少し心がひかれる。なんとなく興味がある。「―・しくもあはれにもおぼし出でけり」〈源・若菜下〉

なま‐おそろ・し【生恐ろし】🔗🔉

なま‐おそろ・し【生恐ろし】 [形シク]なんとなく恐ろしい。「―・しと思へるけしきを見て」〈更級〉

なま‐おぼえ【生覚え】🔗🔉

なま‐おぼえ【生覚え】 記憶が確かでないこと。うろおぼえ。「よみたる歌などをだに―なるものを」〈枕・一六一〉あまり気に入られていないこと。「―あざやかならぬにや、暗き紛れに立ちまじりたりけむ」〈源・宿木〉

なま‐お・ゆ【生老ゆ】🔗🔉

なま‐お・ゆ【生老ゆ】 [動ヤ上二]やや年老いている。「―・いたる女法師」〈枕・八七〉

なま‐おんな【生女】‐をんな🔗🔉

なま‐おんな【生女】‐をんな 未熟な女。一人前でない女。「かやうの―こそは、ものたばかりはすめれ」〈宇津保・嵯峨院〉身分のいやしい女。「もしは―などして言はすることこそあれ」〈かげろふ・上〉

なま‐がい【生貝】‐がひ🔗🔉

なま‐がい【生貝】‐がひ なまの貝。貝類の生肉。アワビの生肉。塩で洗って締まった肉を刻み、冷水で冷やして食べる。水貝(みずがい)

なま‐がくしょう【生学生】‐ガクシヤウ🔗🔉

なま‐がくしょう【生学生】‐ガクシヤウ 未熟な大学寮の学生。「父が―につかはれ奉りて」〈大鏡・序〉

大辞泉 ページ 11267