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なよ‐よか🔗🔉

なよ‐よか [形動ナリ]「なよやか」に同じ。「白き御衣どもの―なるに」〈源・帚木〉

なよ‐らか🔗🔉

なよ‐らか [形動ナリ]「なよやか」に同じ。「―なる御衣どもに」〈夜の寝覚・二〉

なよろ【名寄】🔗🔉

なよろ【名寄】 北海道北部の市。名寄盆地の商業中心地。酪農が盛ん。珍石の鈴石・高師小僧を産し、いずれも天然記念物。人口二・八万。

なよろ‐ほんせん【名寄本線】🔗🔉

なよろ‐ほんせん【名寄本線】 名寄から東へ興部(おこつぺ)を経てオホーツク海に沿い、中湧別(なかゆうべつ)から南へ遠軽(えんがる)まで走ったJR線。現在廃線。

なら【×楢・×柞・×枹】🔗🔉

なら【×楢・×柞・×枹】 コナラの別名。また、ミズナラ・ナラガシワなどを含めた総称。

なら【奈良】🔗🔉

なら【奈良】 近畿地方中部の県。もとの大和(やまと)にあたる。奈良県北部の市。県庁所在地。和銅三年(七一〇)平城京が建設され、七五年間古代日本の首都として栄えた。のち、京都を北都というのに対して南都と呼ばれる。また、東大寺・春日大社・興福寺の門前町として発達。古社寺、文化財、伝統行事が多い。奈良漬・墨・一刀彫などを特産。古くは「那羅」「平城」「寧楽」などとも書いた。人口三五・五万。

なら【奈良】🔗🔉

なら【奈良】 姓氏の一。

なら🔗🔉

なら [接]「それなら」のくだけた言い方。じゃあ。「もう片付いたのか。―帰るよ」

なら🔗🔉

なら 《断定の助動詞「だ」の仮定形》〔助動〕《断定の助動詞「なり」の未然形》なり〔助動〕

なら🔗🔉

なら [副助]《断定の助動詞「なり」の未然形から》体言に付く。話題となるものを取り上げて示す。…について言えば。「母―間もなく帰ると思います」[並助]《近世語》いくつかの事柄を並列して言うのに用いる。…といい、…といい。「姿―面体―、京のどなたの奥様にも誰が否とはいなば山」〈浄・堀川波鼓〉→なり〔並助〕

大辞泉 ページ 11300