複数辞典一括検索+

何という🔗🔉

何という 感嘆・失望などの気持ちが、言い表せないほど大きいさま。「―優しさであろう」「―暴挙、断じて許せない」はっきりしない名称などをさす。「これは―草ですか」(あとに打消しの語を伴って用いる)取り立てていうほどの。どうという。「医者の見立てでは―こともないらしい」

何と言っても🔗🔉

何と言っても 他の一切に対して、その事柄が優先される意を表す。どう言おうとも。どう考えても。なんてったって。「―命だけは大事だ」

何として🔗🔉

何として どういうわけで。どうして。「方さまは―ここにはござります」〈浮・一代男・五〉

何としてでも🔗🔉

何としてでも あらゆる手段を尽くしてでも。どんなことをしてでも。「―やりとげたい」

何としても🔗🔉

何としても どうやってでも。必ず。「―約束だけは守る」(あとに打消しの語を伴って用いる)どうやってみても。「彼には―勝てない」

なんと🔗🔉

なんと [副助]《副助詞「など」に格助詞「と」が付いた「などと」の音変化》引用文を受けて、おおよそのところを示す。「『あたいが馬になってやろう』―いうこともあったが」〈中勘助・銀の匙〉

なん‐ど【何度】🔗🔉

なん‐ど【何度】 どれほどの回数。また、多くの回数。何回。「―やってもできない」「―でも挑戦するつもりだ」はっきりしない温度・角度などをさす。「気温は―ですか」

なん‐ど【納戸】🔗🔉

なん‐ど【納戸】 衣服・調度品などを収納する部屋。中世以降、屋内の物置部屋をいい、寝室・産室にも用いた。おなんど。「納戸方」の略。「納戸色」の略。

なん‐ど【難度】🔗🔉

なん‐ど【難度】 むずかしさの度合い。特に、体操競技で、技・運動のむずかしさの程度。基礎的な技から高度な技へ順にA・B・C・D・Eの五段階に分ける。

なんど🔗🔉

なんど [副助]《「なにと」の音変化》「など」に同じ。「それを釣瓶―に植えて」〈露伴・魔法修行者〉

大辞泉 ページ 11356