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なんよう‐ぐんとう【南洋群島】ナンヤウグンタウ🔗⭐🔉
なんよう‐ぐんとう【南洋群島】ナンヤウグンタウ
太平洋西部の赤道以北にある諸島群。マリアナ・パラオ・カロリン・マーシャル諸島をさし、大部分はもとドイツ領で、第一次大戦後に日本の委任統治領となり、第二次大戦後は米国の信託統治領。南洋諸島。
なんよう‐すぎ【南洋杉】ナンヤウ‐🔗⭐🔉
なんよう‐すぎ【南洋杉】ナンヤウ‐
ナンヨウスギ科の常緑高木。生長が早く、樹皮はざらざらして横に裂け、枝は輪生する。葉は針形。オーストラリアの原産で、日本では温室で栽培。アローカリア。
ナンヨウスギ科の裸子植物の総称。三八種がインドシナ・ニュージーランドを中心に分布。
ナンヨウスギ科の常緑高木。生長が早く、樹皮はざらざらして横に裂け、枝は輪生する。葉は針形。オーストラリアの原産で、日本では温室で栽培。アローカリア。
ナンヨウスギ科の裸子植物の総称。三八種がインドシナ・ニュージーランドを中心に分布。
なん‐ら【何△等】🔗⭐🔉
なん‐ら【何△等】
[副]《「なにら」の音変化》
(あとに打消しの表現を伴って)まったく。少しも。「―恥じるところはない」
(「なんらの…もない」などの形で)ほんの少し。わずか。「―の利益もない」
「なんらの」の形で、あとの語の内容を強調する。なんという。「―の至幸、―の快事」〈織田訳・花柳春話〉
(「なんらの…か」などの形で)どのよう。どれほど。「其胸中には―の感想が往来してたであろうか」〈木下尚江・火の柱〉
(あとに打消しの表現を伴って)まったく。少しも。「―恥じるところはない」
(「なんらの…もない」などの形で)ほんの少し。わずか。「―の利益もない」
「なんらの」の形で、あとの語の内容を強調する。なんという。「―の至幸、―の快事」〈織田訳・花柳春話〉
(「なんらの…か」などの形で)どのよう。どれほど。「其胸中には―の感想が往来してたであろうか」〈木下尚江・火の柱〉
なんら‐か【何△等か】🔗⭐🔉
なんら‐か【何△等か】
[副]
なにか。なにがしか。「―の参考にはなるだろう」
いくらか。「―の可能性はある」
なにか。なにがしか。「―の参考にはなるだろう」
いくらか。「―の可能性はある」
なん‐りょ【南×呂】🔗⭐🔉
なん‐りょ【南×呂】
中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしよう)より九律高い音。日本の十二律の盤渉(ばんしき)にあたる。
陰暦八月の異称。
中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしよう)より九律高い音。日本の十二律の盤渉(ばんしき)にあたる。
陰暦八月の異称。
なん‐りょう【南涼】‐リヤウ🔗⭐🔉
なん‐りょう【南涼】‐リヤウ
中国の国名。五胡十六国の一。三九七年、鮮卑の禿髪烏孤(とくはつうこ)が、廉川(れんせん)(青海)に拠って建国。のち、北涼の圧迫で衰退し、四一四年、西秦に滅ぼされた。
なん‐りょう【南×鐐】‐レウ🔗⭐🔉
なん‐りょう【南×鐐】‐レウ
美しい銀。精錬した上質の銀。
江戸時代、二朱銀の異称。長方形の銀貨幣で、一両の八分の一。南鐐銀。南挺(なんてい)。
美しい銀。精錬した上質の銀。
江戸時代、二朱銀の異称。長方形の銀貨幣で、一両の八分の一。南鐐銀。南挺(なんてい)。
なんれい‐さんみゃく【南嶺山脈】🔗⭐🔉
なんれい‐さんみゃく【南嶺山脈】
中国南部、華南と華中を分ける山脈群。広西チワン族自治区・広東省と湖南省・江西省との境を東西に走る。タングステンの産地。ナンリン山脈。
大辞泉 ページ 11369。