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ニヤーヤ【梵Nyya】🔗🔉

ニヤーヤ【梵Nyya】 インド六派哲学の学派の一。「ニヤーヤ‐スートラ(正理経)」を経典とし、ガウタマが開祖とされ、一世紀ごろ古代インドで成立したと推定される。それまでの論理学と自然哲学とを集大成したもの。ニヤーヤ学派。正理学派。

に‐やき【煮焼き】🔗🔉

に‐やき【煮焼き】 [名]スル食物を煮たり焼いたりすること。「魚を―する」

にゃく🔗🔉

にゃく 蒟蒻(こんにやく)をいう女房詞。

に‐やく【荷役】🔗🔉

に‐やく【荷役】 船荷のあげおろしをすること。また、それをする人。

にゃくおうじ‐じんじゃ【若王子神社】ニヤクワウジ‐🔗🔉

にゃくおうじ‐じんじゃ【若王子神社】ニヤクワウジ‐ 京都市左京区にある神社。祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。熊野の王子信仰に伴い、後白河法皇の勧請によるという。

にゃく‐そう【若僧】🔗🔉

にゃく‐そう【若僧】 年の若い僧。

にゃく‐ぞく【若族・若俗】🔗🔉

にゃく‐ぞく【若族・若俗】 若い人。若者。「ある時は児(ちご)、―の能かと見え」〈花伝・七〉

にゃく‐どう【若道】‐ダウ🔗🔉

にゃく‐どう【若道】‐ダウ 男色の道。じゃくどう。「―になづまず傾城嫌ひ」〈浮・栄花一代男〉

にや‐くや🔗🔉

にや‐くや [副]あいまいでにえきらないさま。「懐中が乏しきゆゑ、―の挨拶をしてゐるに」〈滑・続膝栗毛・七〉

にや‐け【若気】🔗🔉

にや‐け【若気】 《古くは「にゃけ」か》男が派手に着飾ったり、媚(こ)びるような態度をとったりすること。また、その人。「―男」男色を売る若衆。陰間(かげま)。「長季は宇治殿の―なり」〈古事談・二〉

にや・ける【若気る】🔗🔉

にや・ける【若気る】 [動カ下一]《名詞「にやけ」の動詞化》男が変にめかしこんだり、色っぽいようすをしたりする。「―・けたやつ」

にや‐こ・い🔗🔉

にや‐こ・い [形]《近世語》女にあまい。また、にやけている。「下地が―・い旦那様」〈浄・阿波鳴渡〉

に‐やっかい【荷厄介】‐ヤクカイ🔗🔉

に‐やっかい【荷厄介】‐ヤクカイ [名・形動]荷物をもてあますこと。転じて、物事が負担になること。また、そのさま。「身体が―になって」〈紅葉・二人女房〉

大辞泉 ページ 11511