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いろ‐ぶみ【色文】🔗🔉

いろ‐ぶみ【色文】 恋文。艶書(えんしよ)。懸想文(けそうぶみ)

いろ‐ぶんかい【色分解】🔗🔉

いろ‐ぶんかい【色分解】 写真製版するとき、原稿の色を原色インキの成分に応じた黄・赤・藍の三色、あるいは墨を加えた四色に分解し、それぞれをフィルムに写すこと。またカラーテレビなどで、もとの色を赤・青・緑に分け、三つの画像を得ること。

いろ‐ぼうしょ【色奉書】🔗🔉

いろ‐ぼうしょ【色奉書】 色をつけた奉書紙。色奉書紙。主に福井県で作られる。

いろ‐ほん【色本】🔗🔉

いろ‐ほん【色本】 情交のようすを描いた本。春本(しゆんぽん)。艶本(えんぽん)色見本をとじたもの。

いろ‐まち【色町・色街】🔗🔉

いろ‐まち【色町・色街】 花柳街。特に、遊郭。遊里。色里。

いろ‐みほん【色見本】🔗🔉

いろ‐みほん【色見本】 布地・染料・印刷などの色の見本。また、それを分類、整理したもの。

いろ‐むら【色×斑】🔗🔉

いろ‐むら【色×斑】 一様であるはずの色に濃淡があること。

いろ‐め【色目】🔗🔉

いろ‐め【色目】 色合い。色調。「渋い―の帯」異性の気を引くような目つき。流し目。秋波。衣服・調度などの色合いの名。「襲(かさね)の―」思いが表れている顔色・動作。そぶり。「少しも騒ぎたる―なし」〈読・雨月・貧福論〉

色目を使・う🔗🔉

色目を使・う 異性の気を引くような目つき・そぶりをする。何か下心をもって、こびるような態度をとる。「役人に―・う」

いろ‐めか・し【色めかし】🔗🔉

いろ‐めか・し【色めかし】 [形シク]恋の情趣を好むようにみえるさま。色好みらしい。「―・しうなよび給へるを、女にて見むはをかしかりぬべく」〈源・紅葉賀〉

いろ‐めがね【色眼鏡】🔗🔉

いろ‐めがね【色眼鏡】 着色したレンズをはめた眼鏡。サングラスなど。偏った物の見方。先入観にとらわれた物の見方。「―で人を見る」

いろめき‐た・つ【色めき立つ】🔗🔉

いろめき‐た・つ【色めき立つ】 [動タ五(四)]緊張や興奮で落ち着かなくなる。動揺しはじめる。「緊急動議に議場は―・った」

大辞泉 ページ 1158