複数辞典一括検索+
ぬた‐なます【×饅×膾】🔗⭐🔉
ぬた‐なます【×饅×膾】
「饅(ぬた)」に同じ。
ぬた‐はだ【×
】🔗⭐🔉
ぬた‐はだ【×
】
鹿の角の表面にある波のような模様。ぬた。ぬため。

ぬため‐の‐かぶら【×
目の×鏑】🔗⭐🔉
ぬため‐の‐かぶら【×
目の×鏑】
目のある鹿の角で作った鏑矢。ぬたかぶら。


ぬたり‐の‐き【渟足柵】🔗⭐🔉
ぬたり‐の‐き【渟足柵】
大化三年(六四七)朝廷が蝦夷(えぞ)に備えて、今の新潟市沼垂(ぬつたり)付近に設けた城柵(じようさく)。
ぬち🔗⭐🔉
ぬち
〔連語〕《格助詞「の」に名詞「うち(内)」の付いた「のうち」の音変化》…の内。「悔しかもかく知らませばあをによし国(く)―ことごと見せましものを」〈万・七九七〉
ぬっくり🔗⭐🔉
ぬっくり
[副]
あたたかそうなさま。ぬくぬく。「嫁の手織を―と着る」〈住吉みやげ〉
あつかましいさま。ぬけぬけと。「右大将の威をかって、御辺―とまらんとや」〈浄・嫗山姥〉
うまく事を行うさま。「御褒美恩賞方図は知れぬ。是を―と持たせて置く」〈浄・振袖始〉



ぬっ‐と🔗⭐🔉
ぬっ‐と
[副]
突然現れ出るさま。「物陰から―現れる」
急に立ち上がるさま。「―立ち上がる」


ぬっぺら‐ぼん🔗⭐🔉
ぬっぺら‐ぼん
つかみどころのないこと。また、そのもの。のっぺらぼう。「どっちつかずの―」〈滑・浮世床・初〉
ぬっぺり🔗⭐🔉
ぬっぺり
[副]スル
顔かたちは整っているが、しまりのないさま。のっぺり。「―した俳優(やくしや)同様の者と」〈饗庭篁村・当世商人気質〉
ずうずうしいさま。ぬけぬけ。「誕生の御子を御世継と、―とはぬかせども」〈浄・本朝三国志〉


ぬて【×鐸】🔗⭐🔉
ぬて【×鐸】
「ぬりて(鐸)」の音変化。「百伝(ももづた)ふ―ゆらくも置目(おきめ)来らしも」〈記・下・歌謡〉
ぬ‐な‐い【×渟名井】‐ゐ🔗⭐🔉
ぬ‐な‐い【×渟名井】‐ゐ
《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉のように清浄な井、または泉。「天(あま)の―に」〈神代紀・上〉
大辞泉 ページ 11596。