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ぬ‐ほこ【×瓊矛】🔗🔉

ぬ‐ほこ【×瓊矛】 玉で飾った矛。あまのぬほこ。「天(あま)の―をもて」〈神代紀・上〉

ぬま【沼】🔗🔉

ぬま【沼】 湖より浅い水域。ふつう、水深は五メートル以内で、フサモ・クロモなどの水中植物が繁茂する。

ぬま‐えび【沼海老・沼×蝦】🔗🔉

ぬま‐えび【沼海老・沼×蝦】 十脚目ヌマエビ科の甲殻類の総称。淡水または汽水にすむ。ヤマトヌマエビ・ヌカエビなど。ヌマエビ科のエビ。体長約三センチ。本州中部以南に多い。釣りの餌にする。

ぬま‐がい【沼貝】‐がひ🔗🔉

ぬま‐がい【沼貝】‐がひ ドブガイの別名。

ぬま‐がえる【沼×蛙】‐がへる🔗🔉

ぬま‐がえる【沼×蛙】‐がへる アカガエル科の両生類。体長三〜五センチで、雌は時に六センチを超える。背は褐色に暗色斑があり、腹面は白い。本州中部以南から東南アジア一帯に分布。ぬまあかがえる。

ぬま‐がや【沼×茅・沼×萱】🔗🔉

ぬま‐がや【沼×茅・沼×萱】 イネ科の多年草。湿地に群生し、高さ約一メートル。根茎は短く、葉は線形。八〜一〇月、淡紫緑色の穂を円錐状につける。

ぬま‐すぎ【沼杉】🔗🔉

ぬま‐すぎ【沼杉】 スギ科の落葉高木。高さ二五〜五〇メートル。湿地では、根回りの地上に呼吸根を出す。樹皮は赤褐色か灰褐色で、繊維状にはげる。葉は線形で羽状に並び、秋に褐色に色づいたのち、枝とともに落葉。北アメリカ南東部の原産。公園の水辺などに植えられる。落羽松(らくうしよう)

ぬま‐た【沼田】🔗🔉

ぬま‐た【沼田】 沼のように泥深い田。

ぬまた【沼田】🔗🔉

ぬまた【沼田】 群馬県中北部の市。江戸時代は真田(さなだ)・本多・土岐(とき)氏などの城下町。木材の集散や木工業が盛ん。奥日光・尾瀬の玄関口。人口四・七万。

ぬま‐だいこん【沼大根】🔗🔉

ぬま‐だいこん【沼大根】 キク科の多年草。暖地の湿地や水辺に生え、高さ三〇センチから一メートル。葉は対生し、長卵形。秋、白い頭状花をまばらにつける。

ぬま‐たろう【沼太郎】‐タラウ🔗🔉

ぬま‐たろう【沼太郎】‐タラウ スッポンの別名。ヒシクイの別名。

ぬま‐ち【沼地】🔗🔉

ぬま‐ち【沼地】 泥深く、じめじめしている土地。

ぬまづ【沼津】🔗🔉

ぬまづ【沼津】 静岡県東部の市。駿河湾に面する。もと水野氏の城下町で、東海道の宿場町として発展。水産加工業・金属機械工業・近郊農業が盛ん。千本浜公園がある。人口二一・三万。

大辞泉 ページ 11600