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ね‐ぼう【寝坊】‐バウ🔗🔉

ね‐ぼう【寝坊】‐バウ [名・形動]スル朝おそくまで寝ていること。また、そのさまや、その癖のある人。朝寝坊。「―な(の)人」「―して学校に遅れる」

ね‐ぼけ【寝×惚け】🔗🔉

ね‐ぼけ【寝×惚け】 寝ぼけること。また、その人。

ねぼけ‐がお【寝×惚け顔】‐がほ🔗🔉

ねぼけ‐がお【寝×惚け顔】‐がほ 寝ぼけた顔つき。また、ぼんやりとした顔つき。ねぼけづら。

ねぼけ‐ごえ【寝×惚け声】‐ごゑ🔗🔉

ねぼけ‐ごえ【寝×惚け声】‐ごゑ ねぼけていう声。ねぼけたようなぼんやりした声。「―で電話に出る」

ねぼけ‐せんせい【寝惚先生】🔗🔉

ねぼけ‐せんせい【寝惚先生】 大田南畝(おおたなんぽ)の狂号。

ねぼけ‐づら【寝×惚け面】🔗🔉

ねぼけ‐づら【寝×惚け面】寝ぼけ顔」に同じ。

ねぼけ‐まなこ【寝×惚け眼】🔗🔉

ねぼけ‐まなこ【寝×惚け眼】 寝ぼけた目つき。「―をこすりながら起き出す」

ね‐ぼ・ける【寝×惚ける】🔗🔉

ね‐ぼ・ける【寝×惚ける】 [動カ下一]ねぼ・く[カ下二]目が覚めたばかりでまだ頭がよくはたらかず、ぼんやりしている。「起き抜けの―・けた顔」眠ったままの状態で起き上がって、無意識におかしな言動をする。「―・けて夜中に起き上がる」わけのわからない言動をする。分別のないことを言う。「今ごろ何を―・けたことを言うんだ」色がぼけてはっきりしなくなる。「―・けた色の壁紙」

ねぼ‐すけ【寝坊助】🔗🔉

ねぼ‐すけ【寝坊助】 ねぼうの人をからかったりあざけったりしていう語。「―め、早く起きろ」

ね‐ほぞ【根×🔗🔉

ね‐ほぞ【根×(つか)の下端に作った突起。

ネポティズム【nepotism】🔗🔉

ネポティズム【nepotism】 縁故者をひいきにして公職などに採用すること。

ね‐ぼとけ【寝仏】🔗🔉

ね‐ぼとけ【寝仏】 釈迦の入滅の姿を彫刻や絵画にしたもの。涅槃像(ねはんぞう)。寝釈迦。

ね‐ほり【根掘り】🔗🔉

ね‐ほり【根掘り】 [名]根を掘ること。また、その道具。[副]「根掘り葉掘り」の略。「其の因縁は知りませぬが、又それを―するにも及びませぬが」〈木下尚江・火の柱〉「―知っての上なれば」〈浄・重井筒〉

ねほり‐はほり【根掘り葉掘り】🔗🔉

ねほり‐はほり【根掘り葉掘り】 [副]《「葉掘り」は「根掘り」に語調を合わせたもの》徹底的に。しつこくこまごまと。「わけを―尋ねる」

ね‐ほ・れる【寝×惚れる】🔗🔉

ね‐ほ・れる【寝×惚れる】 [動ラ下一]ねほ・る[ラ下二]《「ねぼれる」とも》「ねぼける」に同じ。「義理も弁(わきま)えず云いたいことをいう大白痴(おおたわけ)、特(こと)さら―・れた耳にも」〈露伴・椀久物語〉

大辞泉 ページ 11679