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のき‐わり【軒割(り)】🔗🔉

のき‐わり【軒割(り)】 金銭の寄付などを、戸数に応じて割り当てること。

の・く【退く】🔗🔉

の・く【退く】 [動カ五(四)]今までいた場所から離れる。今までの場所をあけて他へ移る。どく。「ちょっとそこを―・いてください」「借家を―・く」ある場所から離れている。へだたっている。「現場から少し―・いた所」地位・職務から離れる。引退する。「大学教授を―・く」組織や仲間から抜ける。脱退する。「組合から―・く」今までの関係を離れる。縁が切れる。「夫婦も―・けば他人」 [可能]のける[動カ下二]「のける」の文語形。

の‐ぐそ【野×糞】🔗🔉

の‐ぐそ【野×糞】 [名]スル野外で糞をすること。また、その糞。

ノクターン【nocturne】🔗🔉

ノクターン【nocturne】 主としてピアノのための、夜の情緒を表す叙情的な楽曲。ショパンの作品がよく知られる。夜想曲。

のぐち【野口】🔗🔉

のぐち【野口】 姓氏の一。

のぐち‐うじょう【野口雨情】‐ウジヤウ🔗🔉

のぐち‐うじょう【野口雨情】‐ウジヤウ一八八二〜一九四五]詩人。茨城の生まれ。本名、英吉。大正中期、全国に歌謡行脚し、民謡・童謡の普及に尽力。詩集「都会と田園」「沙上の夢」、童謡集「十五夜お月さん」、民謡集「波浮(はぶ)の港」など。

のぐち‐かねすけ【野口兼資】🔗🔉

のぐち‐かねすけ【野口兼資】一八七九〜一九五三]能楽師。シテ方宝生流。名古屋の生まれ。一六世宝生九郎(知栄)の高弟。幽玄な芸風で、松本長(まつもとながし)と並ぶ名人といわれた。

のぐち‐げら【野口啄鳥】🔗🔉

のぐち‐げら【野口啄鳥】 キツツキ科の鳥。全長約三〇センチ。全体に赤っぽい褐色で、雄は頭上が赤色。沖縄本島北部の森林にのみ生息し、数も少なく絶滅に瀕している。特別天然記念物。

のぐち‐ひでよ【野口英世】🔗🔉

のぐち‐ひでよ【野口英世】一八七六〜一九二八]細菌学者。福島の生まれ。幼名、清作。伝染病研究所に入り、北里柴三郎に師事。明治三三年(一九〇〇)渡米し、蛇毒や梅毒スピロヘータを研究。ガーナのアクラで黄熱病研究中に感染して病没。

のぐち‐よねじろう【野口米次郎】‐よねジラウ🔗🔉

のぐち‐よねじろう【野口米次郎】‐よねジラウ一八七五〜一九四七]詩人。愛知の生まれ。米英に滞在中、英文詩集を刊行し、ヨネ=ノグチの名で知られる。帰国後、伝統芸術に心酔し、多くの評論を書いた。詩集「二重国籍者の詩」「林檎一つ落つ」など。

大辞泉 ページ 11752