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のり‐だ・す【乗(り)出す】🔗🔉

のり‐だ・す【乗(り)出す】 [動サ五(四)]船などに乗って出発する。「大海に―・す」進んでその物事に関係する。「資源開発に―・す」「調停に―・す」乗ることをしはじめる。「自動車をやめてバイクに―・す」からだを前にぐっと出す。「身を―・して演奏を聴く」

のり‐た・つ【乗り立つ】🔗🔉

のり‐た・つ【乗り立つ】 [動タ四]船や馬に乗って出発する。「近江道(あふみぢ)にい行き―・ち」〈万・三九七八〉

のり‐ちゃ【海苔茶】🔗🔉

のり‐ちゃ【海苔茶】 焼き海苔をふりかけた茶漬け。海苔茶漬け。

のり‐つ・ぐ【乗(り)継ぐ】🔗🔉

のり‐つ・ぐ【乗(り)継ぐ】 [動ガ五(四)]乗り物を降りて、引き続き次の乗り物に乗る。次々と乗り換えて先へ進む。「列車を―・ぐ」

のり‐づけ【×糊付け】🔗🔉

のり‐づけ【×糊付け】 [名]スル《「のりつけ」とも》糊ではりつけること。また、そのもの。「ラベルを―する」洗濯した布などの形を整え張りをもたせるために、糊をつけること。「シーツに―する」

のり‐つ・ける【乗(り)付ける】🔗🔉

のり‐つ・ける【乗(り)付ける】 [動カ下一]のりつ・く[カ下二]乗りなれる。「―・けない飛行機での長旅に疲れる」乗り物に乗ってその場所に到着する。「急を聞いてタクシーで―・ける」乗り物に乗ったまま入り口などに横づけする。「ホテルに車を―・ける」

のり‐つづ・く【乗り続く】🔗🔉

のり‐つづ・く【乗り続く】 [動カ四]乗ってあとに続く。また、次々と乗る。「次々の車ども、―・きて出で給ふ儀式」〈宇津保・楼上上〉

のり‐つぶ・す【乗り×潰す】🔗🔉

のり‐つぶ・す【乗り×潰す】 [動サ五(四)]乗り物を、使えなくなるまで乗る。「新車を三年で―・す」

のり‐づめ【乗(り)詰め】🔗🔉

のり‐づめ【乗(り)詰め】 乗り物に乗りつづけていること。「列車に―の長旅」

のり‐て【乗(り)手】🔗🔉

のり‐て【乗(り)手】 乗る人。乗客。「タクシーが―を待つ」馬などに巧みに乗る人。「村いちばんの―」

のり‐と【祝詞】🔗🔉

のり‐と【祝詞】 儀式など改まった場面で、神を祭り、また、神に祈るときに神前で唱える古体の言葉。現存する最古のものは「延喜式」所収の二七編と、藤原頼長の日記「台記」所収の中臣寿詞(なかとみのよごと)一編。のっと。のと。のりとごと。「―を上げる」

大辞泉 ページ 11817