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はいかい‐さんじん【俳諧三神】🔗⭐🔉
はいかい‐さんじん【俳諧三神】
山崎宗鑑・荒木田守武・松永貞徳の三俳人。和歌三神に擬していう。
はいかい‐し【俳×諧師】🔗⭐🔉
はいかい‐し【俳×諧師】
俳諧の連歌を職業とし、その点料を取って生活する人。俳諧の宗匠。
俳諧・俳句に巧みな人。俳人。
俳諧の連歌を職業とし、その点料を取って生活する人。俳諧の宗匠。
俳諧・俳句に巧みな人。俳人。
はいかい‐しきもく【俳×諧式目】🔗⭐🔉
はいかい‐しきもく【俳×諧式目】
俳諧の連歌の方式・規則。江戸初期、松永貞徳が連歌式目に準拠して定めたものに始まるという。俳諧式。俳式。
はいかいしちぶしゅう【俳諧七部集】ハイカイシチブシフ🔗⭐🔉
はいかいしちぶしゅう【俳諧七部集】ハイカイシチブシフ
俳諧撰集。七部一二冊。佐久間柳居編。享保一七年(一七三二)ころの成立。蕉門の代表的撰集「冬の日」「春の日」「曠野(あらの)」「ひさご」「猿蓑(さるみの)」「炭俵」「続猿蓑」を成立年代順にまとめたもの。芭蕉七部集。
ばいかい‐しゃ【媒介者】🔗⭐🔉
ばいかい‐しゃ【媒介者】
なかだちをする人。とりもち役。
はいかいしょがくしょう【誹諧初学抄】ハイカイシヨガクセウ🔗⭐🔉
はいかいしょがくしょう【誹諧初学抄】ハイカイシヨガクセウ
俳諧論書。一冊。斎藤徳元著。寛永一八年(一六四一)刊。俳諧の式目を定め、連歌と俳諧の違いを解説。
はいかいたいよう【俳諧大要】ハイカイタイエウ🔗⭐🔉
はいかいたいよう【俳諧大要】ハイカイタイエウ
俳論。一冊。正岡子規著。明治二八年(一八九五)発表。俳句の学び方と作法を三段階に分けて論じたもの。
ばい‐がいねん【媒概念】🔗⭐🔉
ばい‐がいねん【媒概念】
中概念(ちゆうがいねん)
中概念(ちゆうがいねん)
はいかい‐の‐れんが【俳×諧の連歌】🔗⭐🔉
はいかい‐の‐れんが【俳×諧の連歌】
連歌の一体。もと、余興として作られた、卑近なこっけい味を主とする連歌。室町末期、山崎宗鑑・荒木田守武らによって独自の文芸となり、江戸時代、松永貞徳・西山宗因らを経て、松尾芭蕉に至り蕉風俳諧として芸術的完成をみた。芭蕉以後は発句が中心となり衰えた。連句。俳諧連歌。
はいかいぶんこ【俳諧文庫】🔗⭐🔉
はいかいぶんこ【俳諧文庫】
俳書。二四冊。大野洒竹ら編。明治三〇〜三四年(一八九七〜一九〇一)刊。山崎宗鑑・荒木田守武の時代から文化・文政期(一八〇四〜一八三〇)までの古俳書中の重要作品を採録し、作者別・種類別などに編集したもの。付録に俳諧略史などを収録。
大辞泉 ページ 11868。