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ばか‐たれ【馬×鹿たれ】🔗🔉

ばか‐たれ【馬×鹿たれ】 「ばか」を強めた語。人をののしっていうときに用いる。

はかた‐わん【博多湾】🔗🔉

はかた‐わん【博多湾】 福岡県北西部、糸島半島と海の中道、志賀島(しかのしま)に囲まれる湾。湾口に玄界島、湾内に能古島(のこのしま)があり、南岸は福岡市。元寇(げんこう)の古戦場。

はか‐ち【墓地】🔗🔉

はか‐ち【墓地】 墓場。ぼち。

ばか‐ぢから【馬×鹿力】🔗🔉

ばか‐ぢから【馬×鹿力】 あきれるほどの強い力。「―を出す」「火事場の―」

はがち‐ざき【波勝崎】🔗🔉

はがち‐ざき【波勝崎】 静岡県、伊豆半島南西端の岬。海食崖をなす。餌づけされた野生ザルがすむ。

は‐がつお【歯×鰹】‐がつを🔗🔉

は‐がつお【歯×鰹】‐がつを サバ科の海水魚。全長約七〇センチ。カツオに似るが、やや側扁し、歯が大きい。背側は藍青色で数本の黒色縦帯があり、腹側は銀白色。本州中部以南に分布。食用。

ばか‐づら【馬×鹿面】🔗🔉

ばか‐づら【馬×鹿面】 間抜けた顔つき。あほうづら。

ばか‐ていねい【馬×鹿丁寧】🔗🔉

ばか‐ていねい【馬×鹿丁寧】 [名・形動]並みはずれて丁寧なこと。また、そのさま。「―なあいさつ」

ばか‐でか・い【馬×鹿でかい】🔗🔉

ばか‐でか・い【馬×鹿でかい】 [形]並はずれて大きい。やたらと大きい。「―・い靴」

はか‐どころ【墓所】🔗🔉

はか‐どころ【墓所】 墓のある所。墓地。ぼしょ。「この乳母(めのと)、―見て、泣く泣く帰りたりし」〈更級〉

ばか‐どり【馬×鹿鳥】🔗🔉

ばか‐どり【馬×鹿鳥】 アホウドリの別名。

はか‐ど・る【×捗る・果取る】🔗🔉

はか‐ど・る【×捗る・果取る】 [動ラ五(四)]仕事が順調にどんどん進む。はかがゆく。進捗(しんちよく)する。「勉強が―・る」「作業が―・る」

はか‐な・い【果無い・果敢無い・×儚い】🔗🔉

はか‐な・い【果無い・果敢無い・×儚い】 [形]はかな・し[ク]束の間であっけないさま。むなしく消えていくさま。「―・い命」「―・い恋」不確実であったり見込みがなかったりして、頼りにならないさま。「―・い望み」めどがつかない。見通しがはっきりしない。「大空も雲のかけはしなくばこそ通ふ―・き嘆きをもせめ」〈かげろふ・下〉甲斐がない。無駄である。「行く水に数書くよりも―・きは思はぬ人を思ふなりけり」〈古今・恋一〉取り立てていうほどではない。取るに足りない。「―・くうち使ふ調度なども」〈宇津保・俊蔭〉思慮分別が足りない。未熟である。また、愚かである。「人々の花蝶やとめづるこそ―・くあやしけれ」〈堤・虫めづる姫君〉粗末である。みすぼらしい。「―・き単衣の萎えたるを着たるに」〈宇津保・俊蔭〉 [派生]はかなげ[形動]はかなさ[名]

大辞泉 ページ 11942