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はご【×・黐🔗🔉

はご【×・黐 はが」に同じ。「手足もかなはず、―にかかりし野末の鳥」〈浄・五枚羽子板〉にかかった鳥のように)借金や災難で身動きできない状態。また、その借金など。「手前に―は、しょはせやあしねえ」〈伎・宇都谷峠〉

は‐ご【羽子】🔗🔉

は‐ご【羽子】 ムクロジの種に穴をあけ、色をつけた鳥の羽を四、五枚さしこんだもの。羽子板でついて遊ぶ。はね。つくばね。「―をつく」《季 新年》

バゴ【Bago】🔗🔉

バゴ【Bago】 ペグー

はご‐いた【羽子板】🔗🔉

はご‐いた【羽子板】 羽根突きに使う長方形の板。桐(きり)・杉などを用い、絵を描いたり、押し絵をつけたりする。遊戯用のほか飾り用ともする。《季 新年》「―の重きが嬉し突かで立つ/かな女」

はごいた‐いち【羽子板市】🔗🔉

はごいた‐いち【羽子板市】 年末に羽子板を売る市。東京の浅草寺(せんそうじ)のものが有名。《季 冬》

大辞泉 ページ 12002