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は‐ざし【ハ刺(し)】🔗🔉

は‐ざし【ハ刺(し)】 片仮名の「ハ」の字形に細かく刺し縫いする方法。テーラードカラーの表地と芯(しん)とをなじませるためなどに行う。

は‐ざし【刃刺(し)・羽差(し)】🔗🔉

は‐ざし【刃刺(し)・羽差(し)】 江戸時代の捕鯨漁で、勢子船に乗って捕鯨作業を指揮した者。銛(もり)を投げたり、弱った鯨にとび乗ったりするなどした。

は‐ざし【葉挿(し)】🔗🔉

は‐ざし【葉挿(し)】 挿し木の一。葉を土に挿し、不定芽・不定根を出させ、新しい個体をつくる方法。ベゴニアなどに行う。

ば‐さつ【×罵殺】🔗🔉

ば‐さつ【×罵殺】 [名]スル罵倒(ばとう)」に同じ。「乱臣賊子を―しにかかった」〈芥川・或日の大石内蔵助〉

はさつ‐おん【破擦音】🔗🔉

はさつ‐おん【破擦音】 閉鎖音にすぐ続いて摩擦音が発音され、一つの単音とみなされるもの。[ts][t][d][dz]など。

ばさ‐つ・く🔗🔉

ばさ‐つ・く [動カ五(四)]ばさばさと音をたてる。「強風に旗が―・く」ばさばさに乱れる。「伸びすぎて髪が―・く」

ぱさ‐つ・く🔗🔉

ぱさ‐つ・く [動カ五(四)]水分が乏しく、ぱさぱさした感じになる。「パンが乾いて―・く」

パサディナ【Pasadena】🔗🔉

パサディナ【Pasadena】 米国カリフォルニア州南部の住宅都市。カリフォルニア工科大学・ウィルソン山天文台があり、電子機器などの工業が盛ん。

ばさ‐ばさ🔗🔉

ばさ‐ばさ [副]スル薄くて乾いた物などが、触れ合ったりはためいたりするときの音や、そのさまを表す語。「鯉のぼりが―(と)翻る」「羽を―(と)させて飛び立つ」水分がなくなり乾ききっているさま。頭髪などのつやがなくなり乱れているさま。「―(と)した髪の毛」[形動]に同じ。「―に乾く」[アクセントはバサバサ、はバサバサ。

ぱさ‐ぱさ🔗🔉

ぱさ‐ぱさ [副]スル水分がなくなり乾いているさま。うるおいのないさま。「―(と)した髪の毛」[形動]に同じ。「―な夏ミカン」[アクセントはパサパサ、はパサパサ。

はざ‐ま【狭間・迫間・間】🔗🔉

はざ‐ま【狭間・迫間・間】 《古くは「はさま」》物と物との間の狭い所。すきま。「雲の―から光が射す」谷。谷間。「山の―に開けた温泉町」ある事柄と次の事柄との間の時間。「生死の―」城壁に設けた、矢や鉄砲を発射するための小穴。矢狭間。鉄砲狭間。

大辞泉 ページ 12013