複数辞典一括検索+

はしり‐か・く【走り書く】🔗🔉

はしり‐か・く【走り書く】 [動カ四]すらすらと書きながす。「真字(まんな)を―・きて」〈源・帚木〉

はしり‐ぎ【走り木】🔗🔉

はしり‐ぎ【走り木】 押し寄せてくる敵をなぎ倒すため、高い所から木を転がすこと。また、その木。

はしり‐くさ【走り×瘡】🔗🔉

はしり‐くさ【走り×瘡】 丹毒のこと。〈日葡〉

はしり‐くら【走り競】🔗🔉

はしり‐くら【走り競】走り競(くら)」に同じ。

はしり‐くらべ【走り競べ】🔗🔉

はしり‐くらべ【走り競べ】 一緒に走って速さを競うこと。かけっこ。かけくらべ。はしりくら。

バジリコ【イタリアbasilico】🔗🔉

バジリコ【イタリアbasilico】 メボウキの別名。また、その葉。香辛料としてイタリア料理に使用。バジル。

バジリ‐こう【バジリ×膏】‐カウ🔗🔉

バジリ‐こう【バジリ×膏】‐カウ(ラテン)basilicumまたは、(ポルトガル)basilicoから》オリーブ油などから製した吸い出し膏薬。

はしり‐こぎり【走り競】🔗🔉

はしり‐こぎり【走り競】走り競(くら)」に同じ。「かくれんぼ、―」〈浄・用明天王〉

はしり‐こくら【走り競】🔗🔉

はしり‐こくら【走り競】 《「はしりごくら」「はしりこぐら」とも》「走り競(くら)」に同じ。「今一勝負と申してござれば、―を致さうと申しまするが」〈虎寛狂・伯養〉

はしり‐こ・む【走り込む】🔗🔉

はしり‐こ・む【走り込む】 [動マ五(四)]走って中に入る。駆け込む。「発車間際に―・む」練習で十分に走っておく。「―・んでスタミナをつける」

はしり‐しゅう【走衆】🔗🔉

はしり‐しゅう【走衆】 鎌倉・室町時代、将軍外出のとき、徒歩で前駆を勤め、警固に当たった者。徒(かち)の者。江戸時代、徒組(かちぐみ)の組衆。

はしり‐す・ぎる【走り過ぎる】🔗🔉

はしり‐す・ぎる【走り過ぎる】 [動ガ上一]はしりす・ぐ[ガ上二]走って通過する。「走者が目の前を―・ぎる」気を早くまわしすぎる。先走る。「某が思案があるといふに、―・ぎた」〈伎・仏の原〉

はしり‐ずみ【走り炭】🔗🔉

はしり‐ずみ【走り炭】跳ね炭」に同じ。《季 冬》「うき人の顔にもかかれ―/召波」

大辞泉 ページ 12046