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弾みを食・う🔗🔉

弾みを食・う 他のものの動きの余勢を受ける。「急ブレーキの―・って荷が崩れる」

はずみ‐ぐるま【弾み車】はづみ‐🔗🔉

はずみ‐ぐるま【弾み車】はづみ‐ 動力を伝える回転軸に取り付ける重い車。その慣性を利用して回転速度を平均化し、また回転エネルギーを保有する。フライホイール。勢車(せいしや)

はず・む【弾む・勢む】はづむ🔗🔉

はず・む【弾む・勢む】はづむ [動マ五(四)]弾力のある物が何かに当たって、反動の力で逆方向に勢いよくはねかえる。はねあがる。「このボールはよく―・む」勢いに乗って調子づく。活気を帯びる。「―・んだ声で話をする」「希望に心が―・む」呼吸が激しくなる。荒くなる。「息を―・ませて駆ける」気前よく金品を余計に出す。奮発する。「チップを―・む」◆歴史的仮名遣いは「はずむ」ともされたが、文明本節用集・日葡辞書など、室町期文献に「はづむ」とあるのに従う。

はす‐むかい【斜向(か)い】‐むかひ🔗🔉

はす‐むかい【斜向(か)い】‐むかひ ななめ前。はすむこう。「通りを隔てた―の家」

はす‐むこう【斜向こう】‐むかふ🔗🔉

はす‐むこう【斜向こう】‐むかふ斜向(はすむ)かい」に同じ。

はす‐めし【×蓮飯】🔗🔉

はす‐めし【×蓮飯】 ハスの種子を炊き込んだ塩味の飯。また、ハスの若葉を蒸して細かく刻み、塩を加えてまぜた飯。はすのはめし。もち米をハスの葉に包んで蒸し、葉の香りを移した強飯(こわめし)。盂蘭盆(うらぼん)に仏前に供えたり、親戚などに贈る。《季 秋》

はず‐ゆ【×巴豆油】ハヅ‐🔗🔉

はず‐ゆ【×巴豆油】ハヅ‐ ハズの種子からとった油。黄褐色で異臭がある。毒性があるが、軟膏(なんこう)や峻下剤(しゆんげざい)として使用。

バスラ【Basra】🔗🔉

バスラ【Basra】 イラク南東部、ペルシア湾に注ぐシャトルアラブ川右岸にある河港都市。原油やナツメヤシなどの積み出し港として発展。六三八年に軍事都市として建設され、イスラム世界の文化・経済の中心地の一つとして栄えた。アル‐バスラ。

大辞泉 ページ 12059