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バセドー‐びょう【バセドー病】‐ビヤウ🔗🔉

バセドー‐びょう【バセドー病】‐ビヤウ 甲状腺の機能の亢進(こうしん)による、甲状腺の腫(は)れ、頻脈、眼球突出を主症状とする病気。自己免疫疾患と考えられている。二〇〜三〇歳代の女性に多い。報告者の医師バセドーにちなむ命名。バセドーより早くアイルランドの医師グレーブスが報告したので、グレーブス病ともいう。

はぜ‐の‐き【黄櫨・×櫨】🔗🔉

はぜ‐の‐き【黄櫨・×櫨】 ウルシ科の落葉高木。関東以西の暖地に自生。葉は四〜六対の小葉からなる羽状複葉で、秋に紅葉する。雌雄異株。五、六月ごろ、黄緑色の小花が円錐状に集まって咲く。果実は楕円形で白く、果皮から蝋(ろう)をとる。琉球はぜ。はぜうるし。はぜ。はじ。はじのき。

はせ‐まわ・る【×馳せ回る】‐まはる🔗🔉

はせ‐まわ・る【×馳せ回る】‐まはる [動ラ五(四)]走りまわる。駆けまわる。また、馬で走りまわる。「芝生の上に散開して―・っているのが」〈大仏・帰郷〉

はせ‐むか・う【×馳せ向(か)う】‐むかふ🔗🔉

はせ‐むか・う【×馳せ向(か)う】‐むかふ [動ワ五(ハ四)]走っておもむく。急いで行く。「救助隊が現場に―・う」

はせ‐もど・る【×馳せ戻る】🔗🔉

はせ‐もど・る【×馳せ戻る】 [動ラ五(四)]走って戻る。大急ぎで戻る。「出先から―・る」

パセリ【parsley】🔗🔉

パセリ【parsley】 セリ科の多年草。ふつう二年草として栽培され、特有の香りがある。葉は複葉で、細かく裂けている。二年目に淡黄緑色の小花が咲く。地中海沿岸の原産で、日本には江戸時代に渡来。肉料理のつまなどに用いる。オランダぜり。《季 夏》

大辞泉 ページ 12065