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ばっ‐ぽん【抜本】🔗🔉

ばっ‐ぽん【抜本】 根本的な原因を除き去ること。「―策」

ばっぽん‐そくげん【抜本×塞源】🔗🔉

ばっぽん‐そくげん【抜本×塞源】 《「春秋左伝」昭公九年から》木を根本から引き抜き、水の流れを水源を塞(ふさ)いで止めること。根本の原因を取り除いて弊害が再び起こらないようにすること。「―の大改革を必要とする」

ばっぽん‐てき【抜本的】🔗🔉

ばっぽん‐てき【抜本的】 [形動]根本に立ち戻って是正するさま。「―な処置をとる」

はつ‐まいり【初参り】‐まゐり🔗🔉

はつ‐まいり【初参り】‐まゐり [名]スル初詣(はつもう)」に同じ。《季 新年》「大雪に賽銭(さいせん)減りぬ―/三允」

はつ‐まくら【初×枕】🔗🔉

はつ‐まくら【初×枕】新枕(にいまくら)」に同じ。

はつ‐まご【初孫】🔗🔉

はつ‐まご【初孫】 初めての孫。ういまご。

はつ‐まゆ【初繭】🔗🔉

はつ‐まゆ【初繭】 その年に初めてとれた繭。

はつ‐み【初×巳】🔗🔉

はつ‐み【初×巳】 正月の最初の巳の日。この日弁財天に参詣する習慣がある。《季 新年》

はつみ‐ぐさ【初見草】🔗🔉

はつみ‐ぐさ【初見草】 春の松、夏の卯(う)の花、秋の萩(はぎ)、寒菊または雪のこと。

はつ‐みせ【初店・初見世】🔗🔉

はつ‐みせ【初店・初見世】 遊女が初めて店に出て客をとること。

はつみ‐づき【初見月】🔗🔉

はつみ‐づき【初見月】 陰暦正月の異称。

はつ‐みみ【初耳】🔗🔉

はつ‐みみ【初耳】 初めて耳にすること。初めて聞くこと。また、その話。「君が同郷だったとは―だ」

はつ‐みやまいり【初宮参り】‐みやまゐり🔗🔉

はつ‐みやまいり【初宮参り】‐みやまゐり宮参り」に同じ。

はつ‐む【×撥無】🔗🔉

はつ‐む【×撥無】 [名]スル払いのけて信じないこと。否定して排除すること。「憎愛の二極を―して」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉

はつ‐むかし【初昔】🔗🔉

はつ‐むかし【初昔】 茶摘みの最初の日に摘んだ葉茶で製した抹茶の銘。本来、小堀遠州が従来の白みを帯びた色の茶を名付けたもの。「昔」を「廿一日」の合字とし、八十八夜前後の二一日間の前半・後半に葉を摘んだものを初昔・後昔(のちむかし)とする俗説もある。新年に前年を振り返っていう語。《季 新年》

はつ‐むこいり【初婿入り】🔗🔉

はつ‐むこいり【初婿入り】 婿が初めて嫁方に行き、正式に嫁方の両親と親子の杯を交わすこと。

は‐つむり【首・頭】🔗🔉

は‐つむり【首・頭】はつぶり」に同じ。

大辞泉 ページ 12162