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ばつ‐よう【末葉】‐エフ🔗🔉

ばつ‐よう【末葉】‐エフまつよう(末葉)」に同じ。「兼輔の中納言より八代の―」〈平家・六〉

ハッラージュ【al-allj】🔗🔉

ハッラージュ【al-allj】八五七〜九二二]イスラム教の神秘家。イラン生まれ。神人合一の神秘体験を大胆に説いたために異端として処刑された。彼の「われは真理(神)なり」の言葉は有名。

はつ‐らい【初雷】🔗🔉

はつ‐らい【初雷】はつがみなり」に同じ。《季 春》

はつ‐らつ【××剌・××溂・××剌】🔗🔉

はつ‐らつ【××剌・××溂・××剌】 [ト・タル][形動タリ]生き生きとして元気のよいさま。「―とした声」「生気―たる若者」魚が飛び跳ねるさま。「御贄(みにへ)の錦鱗徒らに湖水の浪に―たり」〈太平記・九〉

はつ‐らん【×撥乱】🔗🔉

はつ‐らん【×撥乱】 《「撥」は治める意》乱れた世の中を治めること。「―安民」

はつらん‐はんせい【×撥乱反正】🔗🔉

はつらん‐はんせい【×撥乱反正】 《「春秋公羊伝」哀公一四年から》世の乱れを治め、正しい世の中に戻すこと。

はつり【解り】🔗🔉

はつり【解り】 絹布の類をほぐし、縫い糸にしたもの。「信濃の―を、いとよきほどにすげて」〈宇津保・俊蔭〉

ばつ‐りゅう【末流】‐リウ🔗🔉

ばつ‐りゅう【末流】‐リウまつりゅう(末流)」に同じ。「橋谷は…尼子の―である」〈鴎外・阿部一族〉

はつ・る【削る】🔗🔉

はつ・る【削る】 [動ラ五(四)]少しずつけずる。「材(き)を―・る斧(よき)の音」〈露伴・五重塔〉皮をはぐ。「兎を捕へ皮を―・りて野に放つ」〈霊異記・上〉

はつ・る【解る】🔗🔉

はつ・る【解る】 [動ラ下二]織った物や編んだ物などが端からとける。ほつれる。「藤衣―・るる糸はわび人の涙の玉の緒とぞなりける」〈古今・哀傷〉

はつ‐れい【発令】🔗🔉

はつ‐れい【発令】 [名]スル法令・辞令・警報などを出すこと。「異動を―する」「強風注意報が―される」

はつれ‐はつれ🔗🔉

はつれ‐はつれ [副]《動詞「はつ(解)る」の連用形を重ねたもの》部分部分。ところどころ。はしばし。「けはひなど、―聞こえたるもゆかし」〈徒然・一〇五〉

はつ‐れん【発×輦】🔗🔉

はつ‐れん【発×輦】 [名]スル天皇の車が出発すること。

大辞泉 ページ 12165