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はなふり‐ぎん【花降り銀】🔗🔉

はなふり‐ぎん【花降り銀】 江戸時代、灰吹き銀をさらに精錬して得た純度の高い銀。表面に花が開いたような紋様がある。花降り。江戸時代、加賀藩で鋳造された銀貨。「花降」と刻印されていた。

はな‐ぶるい【花振るい】‐ぶるひ🔗🔉

はな‐ぶるい【花振るい】‐ぶるひ 花が多数開花しても、着果が極めて少ない現象。ブドウによくみられる。

はな‐ぺちゃ【鼻ぺちゃ】🔗🔉

はな‐ぺちゃ【鼻ぺちゃ】 [名・形動]鼻のひどく低いこと。また、そのさま。「―な(の)顔」

はな‐へん【鼻偏】🔗🔉

はな‐へん【鼻偏】 漢字の偏の一。「鼾(かん)」「(こう)」などの「(鼻)」の称。

はな‐ぼう【端棒】🔗🔉

はな‐ぼう【端棒】 駕籠などの先を担ぐ人。先棒。先に立って事をすること。また、その人。「おれが―で付いて見せねえぢゃあいかねえはさ」〈滑・浮世床・初〉

はな‐ぼうし【花帽子】🔗🔉

はな‐ぼうし【花帽子】 能のかぶり物の一。僧形の女が頭からかぶって、ほおをかくし、胸のあたりまでおおう布。白・水浅葱(みずあさぎ)などの広幅の平絹を用いる。

パナマ【Panama】🔗🔉

パナマ【Panama】 北アメリカ最南端の共和国。首都パナマ。南北アメリカ大陸を結ぶ地峡部を占めて東西に伸び、中央部をパナマ運河が横断。運輸・商業を主とし、サトウキビ・エビなども産する。一八二一年に大コロンビア連邦の一州としてスペインの支配から離れ、一九〇三年独立。人口二五一万(一九九二)。◆「巴奈馬」とも書く。パナマ共和国の首都。パナマ運河の太平洋側の出入り口近くにあり、交通の要地。「パナマ草(そう)」の略。「パナマ帽」の略。

パナマ‐うんが【パナマ運河】🔗🔉

パナマ‐うんが【パナマ運河】 パナマ地峡を貫き、太平洋と大西洋とをつなぐ閘門(こうもん)式の運河。長さ八二キロ。一八八一年フランス人レセップスにより起工。一九一四年米国が完成し、運営権および両岸地帯の永久租借権を得たが、七七年両国が新条約を結び、九九年末にパナマに返還することを定めた。

はな‐まがり【鼻曲(が)り】🔗🔉

はな‐まがり【鼻曲(が)り】 鼻筋が曲がっていること。つむじまがり。へそまがり。生殖期になり、吻(ふん)の部分が突き出て曲がった雄のサケ。

大辞泉 ページ 12210