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はな‐もうせん【花毛×氈】🔗🔉

はな‐もうせん【花毛×氈】 花模様の美しい毛氈。

はな‐もじ【花文字】🔗🔉

はな‐もじ【花文字】 草花の模様などで飾った大文字のローマ字。草花を文字の形に並べて植えたもの。また、花を並べて文字の形にしたもの。

はな‐もち【花持(ち)】🔗🔉

はな‐もち【花持(ち)】 生け花などにした花が、しおれずに長持ちする度合い。「この菊は―がよい」

はな‐もち【花×餅】🔗🔉

はな‐もち【花×餅】笹餅(ささもち)」に同じ。

はな‐もち【鼻持ち】🔗🔉

はな‐もち【鼻持ち】 臭気をがまんすること。

鼻持ちならない🔗🔉

鼻持ちならない 言語や行動ががまんできないほど不愉快である。「―ないきざな男」

はなもち‐の‐き【花×餅の木】🔗🔉

はなもち‐の‐き【花×餅の木】 小正月に、豊年を予祝して餅花をつけて飾るミズキやエノキなどの木。生業木(なりわいぎ)

はな‐もつやく【花没薬】🔗🔉

はな‐もつやく【花没薬】 東南アジアに産するコックスラッカというカイガラムシの一種が分泌する樹脂状のもの。赤紫系の染料や臙脂(えんじ)の原料。

はな‐もと【鼻元・鼻許】🔗🔉

はな‐もと【鼻元・鼻許】 鼻のつけね。鼻のあたり。手近な所。目前のこと。「少し口の利いたる者が―ばかりに思案あれば」〈甲陽軍鑑・一四〉

はなもと‐じあん【鼻元思案】🔗🔉

はなもと‐じあん【鼻元思案】 [名・形動]きわめてあさはかな考え。また、そのさま。喉元(のどもと)思案。鼻元料簡。「いかにも―な話だが」〈志賀・暗夜行路〉

はな‐もの【花物】🔗🔉

はな‐もの【花物】 園芸や生け花の花材で、主に花を観賞する草木。→葉物(はもの) →実物(みもの)

はな‐もみじ【花紅葉】‐もみぢ🔗🔉

はな‐もみじ【花紅葉】‐もみぢ 春の桜と秋の紅葉。春秋の美しい自然の眺め。「はかなき―につけても心ざしを見え奉る」〈源・桐壺〉

はな‐もも【花桃】🔗🔉

はな‐もも【花桃】 花を楽しむ目的で栽培される桃の園芸品種の総称。実は小さい。

はな‐もよい【花催い】‐もよひ🔗🔉

はな‐もよい【花催い】‐もよひ 桜が咲きそうな気配。

はな‐もよう【花模様】‐モヤウ🔗🔉

はな‐もよう【花模様】‐モヤウ 花形の模様。花をあしらった美しい模様。「―のワンピース」

はな‐もり【花守】🔗🔉

はな‐もり【花守】 花を守る人。桜の花の番人。《季 春》「―や白きかしらをつきあはせ/去来」

大辞泉 ページ 12214