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は‐ぶ・く【羽振く】🔗🔉

は‐ぶ・く【羽振く】 [動カ四]羽を振る。羽ばたく。「―・きつつ今や都へほととぎす過ぎがてに鳴くすぎむらのもり」〈実方集〉

ば‐ふく【馬腹】🔗🔉

ば‐ふく【馬腹】 馬の腹。

ハブ‐くうこう【ハブ空港】‐クウカウ🔗🔉

ハブ‐くうこう【ハブ空港】‐クウカウ 《hubは車輪の中心部の意》各地からの航空路が集中し、乗客や貨物を目的地に中継する機能をもった、その地域の拠点となる空港。

は‐ぶくら【羽ぶくら】🔗🔉

は‐ぶくら【羽ぶくら】 矢につけた羽根。矢ばね。羽房(はぶさ)。「この矢、眉間のただ中を徹(とほ)りて喉(のんど)の下まで、―責めてぞ立ちたりける」〈太平記・一五〉

はぶ‐げんせき【土生玄碩】🔗🔉

はぶ‐げんせき【土生玄碩】一七六二〜一八四八]江戸後期の眼科医。安芸(あき)の人。名は義寿。シーボルトに散瞳薬を学び、代償として将軍家斉より拝領の葵の紋服を贈り、禁固に処された。

は‐ぶさ【羽房】🔗🔉

は‐ぶさ【羽房】羽ぶくら」に同じ。「―までこそ射込うだれ」〈長門本平家・一八〉

は‐ぶし【羽節】🔗🔉

は‐ぶし【羽節】 羽の茎。「(鴫ハ)―を張ってばっと立ち」〈浄・国性爺〉

は‐ぶし【歯節】🔗🔉

は‐ぶし【歯節】 歯茎。また、歯。「怒りの―に噛みしめ食ひ裂き」〈浄・彦山権現〉

歯節へ出・す🔗🔉

歯節へ出・す 口に出して言う。口外する。「友達の義理を思ひ、歯ぶしへも出さなんだ」〈浄・浪花鑑〉

ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】🔗🔉

ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】 《Habsburg》神聖ローマ帝国およびオーストリアの王家。一〇世紀なかば南ドイツに興り、一三世紀以降しばしばドイツ国王に選ばれ、一四三八年から一八〇六年まで神聖ローマ皇帝、また一九一八年までオーストリア皇帝を占め、その間一五一六年から一七〇〇年までスペイン王、一八六七年以降はハンガリー国王を兼ねた。

パフ‐スリーブ【puff sleeve】🔗🔉

パフ‐スリーブ【puff sleeve】 肩先や袖口をギャザーなどで絞ってふくらませた袖。

はぶ‐そう【波布草】‐サウ🔗🔉

はぶ‐そう【波布草】‐サウ マメ科の一年草。高さ約一メートルに達し、葉は羽状複葉。夏、黄色の五弁花を開き、円柱状の豆果ができる。種子は緑色で円盤状をなす。熱帯に産し、日本には江戸時代に渡来。種子を緩下薬や黄色染料に用い、また炒(い)ってはぶ茶にする。

大辞泉 ページ 12244