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はま‐ゆみ【破魔弓・浜弓】🔗⭐🔉
はま‐ゆみ【破魔弓・浜弓】
破魔を射止めるための年占または遊戯用の弓。のち、男児への正月の贈り物ともなり、現在は神社で正月の縁起物として売る。《季 新年》「―や山びこつくる子のたむろ/蛇笏」
新築の家の上棟式に、鬼門の方角に向けて破魔矢とともに棟の上に二つ立てる弓形のもの。
破魔を射止めるための年占または遊戯用の弓。のち、男児への正月の贈り物ともなり、現在は神社で正月の縁起物として売る。《季 新年》「―や山びこつくる子のたむろ/蛇笏」
新築の家の上棟式に、鬼門の方角に向けて破魔矢とともに棟の上に二つ立てる弓形のもの。
はま‐よもぎ【浜×艾】🔗⭐🔉
はま‐よもぎ【浜×艾】
キク科の多年草。河口付近に群生し、満潮時には海水につかる。高さ三〇〜九〇センチ。葉は羽状に深く切れ込む。秋、小花を多数円錐状につける。近畿地方以西に分布。ふくど。
はまり【×填まり・×嵌まり】🔗⭐🔉
はまり【×填まり・×嵌まり】
はまること。ぴったりおさまること。また、あてはまること。「ほぞの―がよくない」「―ぐあい」
分別をなくして失敗すること。特に、女性の色香に迷って失敗すること。また、そのための失費。「女郎に手管のこしらへ男させて、追うてから大―をさすことぞかし」〈浮・禁短気・六〉
計略にひっかかること。「人をけして(=ケナシテ)―のはやき事」〈咄・露がはなし・一〉
はまること。ぴったりおさまること。また、あてはまること。「ほぞの―がよくない」「―ぐあい」
分別をなくして失敗すること。特に、女性の色香に迷って失敗すること。また、そのための失費。「女郎に手管のこしらへ男させて、追うてから大―をさすことぞかし」〈浮・禁短気・六〉
計略にひっかかること。「人をけして(=ケナシテ)―のはやき事」〈咄・露がはなし・一〉
はま‐りきゅう【浜離宮】🔗⭐🔉
はま‐りきゅう【浜離宮】
東京都中央区にある旧離宮。甲州松平綱重の下屋敷から徳川幕府の御浜御殿となり、明治になって宮内省所管の離宮となる。昭和二〇年(一九四五)東京都へ移管、現在は浜離宮恩賜公園とよばれ、一般公開されている。約二五万平方メートル。
はまり‐やく【×填まり役】🔗⭐🔉
はまり‐やく【×填まり役】
その人に最も適した役。また、その役にうってつけの人。適役。「―の主人公を好演する」「その仕事には彼が―だ」
はま・る【×填まる・×嵌まる】🔗⭐🔉
はま・る【×填まる・×嵌まる】
[動ラ五(四)]
穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が―・る」「ボタンが―・る」「型に―・る」
うまくあてはまる。「条件に―・る」「役に―・る」
くぼんだ場所などに落ち込む。「堀に―・る」
計略にのせられる。だまされる。「敵の術に―・る」
かかわりあって動きがとれなくなる。また特に、女性の色香におぼれる。「悪の道に―・る」「女に―・って訳もなく家蔵を潰したり」〈紅葉・多情多恨〉
[可能]はまれる
穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が―・る」「ボタンが―・る」「型に―・る」
うまくあてはまる。「条件に―・る」「役に―・る」
くぼんだ場所などに落ち込む。「堀に―・る」
計略にのせられる。だまされる。「敵の術に―・る」
かかわりあって動きがとれなくなる。また特に、女性の色香におぼれる。「悪の道に―・る」「女に―・って訳もなく家蔵を潰したり」〈紅葉・多情多恨〉
[可能]はまれる
大辞泉 ページ 12261。