複数辞典一括検索+
はれ‐やか【晴れやか】🔗⭐🔉
はれ‐やか【晴れやか】
[形動]
[ナリ]
空が晴れ渡っているさま。「―に澄んだ秋の気」
心にわだかまりなどがなく、すっきりとして明るいさま。「―な顔つき」
はなやかなさま。「―に装う」「―なパーティー」
[派生]はれやかさ[名]




はれ‐やれ🔗⭐🔉
はれ‐やれ
[感]
ためいきをついたり、ほっとしたりしたときに発する語。あれまあ。やれやれ。「―、姫御前と申す者はお気が細い」〈浄・大経師〉
相手に呼びかけるときに発する語。さあさあ。「―、―、―、きりきり乗らっしゃれ」〈浄・丹波与作〉


はれ‐らか【晴れらか】🔗⭐🔉
はれ‐らか【晴れらか】
[形動ナリ]「晴れやか」に同じ。「家の子郎等(らうどう)まで―に出でたちて」〈承久軍物語・二〉
バレリー【Paul Val
ry】🔗⭐🔉
バレリー【Paul Val
ry】
[一八七一〜一九四五]フランスの詩人・批評家。マラルメに師事し、純粋詩の理論を確立。詩「若きパルク」、評論「レオナルド=ダ=ビンチの方法序説」「バリエテ」など。

バレリーナ【イタリアballerina】🔗⭐🔉
バレリーナ【イタリアballerina】
バレエの女性舞踊手。本来は主役を踊る女性舞踊手をさす。
は・れる【晴れる・×霽れる】🔗⭐🔉
は・れる【晴れる・×霽れる】
[動ラ下一]
は・る[ラ下二]
雲や霧などが消えてなくなる。「青く―・れた秋空」「靄(もや)が―・れる」
雨や雪が降りやむ。「午後には雨が―・れる」
心のわだかまり・悩みなどがなくなってさっぱりする。「すかっと気分が―・れる」「心が―・れない」
罪や疑いなどが消える。「容疑が―・れる」
展望が開ける。見晴らしがきく。「前一町ばかりのほどは明らかに―・れて」〈宇津保・俊蔭〉







は・れる【×腫れる】🔗⭐🔉
は・れる【×腫れる】
[動ラ下一]
は・る[ラ下二]炎症などで、皮膚や粘膜がふくれる。「扁桃腺(へんとうせん)が―・れる」

バレル【barrel】🔗⭐🔉
バレル【barrel】
バーレル

ば・れる🔗⭐🔉
ば・れる
[動ラ下一]
秘密や隠し事などが露見する。発覚する。「うそが―・れる」「正体が―・れる」
釣り針にかかった魚が途中で逃げる。「水面近くで―・れる」
相談などが、まとまらずに破れる。「相談ガ―・レル」〈和英語林集成〉「身請けの―・れたる女郎を賦すと見えたり」〈洒・蕩子筌枉解〉
卑猥な話をする。下品なことを言う。「わざと―・れたる詞付き」〈浄・鎌田兵衛〉




大辞泉 ページ 12352。