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ハンセン‐びょう【ハンセン病】‐ビヤウ🔗🔉

ハンセン‐びょう【ハンセン病】‐ビヤウ(らい)菌の感染によって起こる慢性伝染病。伝染力は弱く、潜伏期は三年から二〇年にも及ぶため、かつては遺伝性と誤解されたこともあった。主に末梢神経と皮膚が冒され、知覚麻痺・神経痛などの症状のほか、特異な顔つきや脱毛、手指の変形もみられる。近年は有効な化学療法剤がある。名は癩菌を発見したノルウェーの医師ハンセンG.H.A.Hansenにちなむ。癩病。レプラ。

はん‐そ【反訴】🔗🔉

はん‐そ【反訴】 [名]スル民事訴訟の係属中に、被告から原告に対して提起する訴え。本訴に併合して審理することを求めるもの。

はん‐そ【藩祖】🔗🔉

はん‐そ【藩祖】 藩主の先祖。また、藩の初代領主。

はん‐そう【半双】‐サウ🔗🔉

はん‐そう【半双】‐サウ 二つ一組のものの片方。一双の半分。「―の屏風(びようぶ)

はん‐そう【帆走】🔗🔉

はん‐そう【帆走】 [名]スル船が帆を張って、風の力で航行すること。「ヨットが―する」「―船」大気中の気流に支えられて飛行すること。滑空。

はん‐そう【搬送】🔗🔉

はん‐そう【搬送】 [名]スル荷物などを運んで送ること。「引っ越し荷物をトラックで―する」

はん‐そう【××瘡】‐サウ🔗🔉

はん‐そう【××瘡】‐サウ きずあと。瘡痕(そうこん)。瘢痕。

はん‐ぞう【半挿・××楾・×‐ザフ🔗🔉

はん‐ぞう【半挿・××楾・×‐ザフ 湯水を注ぐのに用いる器。柄のある片口の水瓶で、柄の中を湯水が通るようにしてある。その柄の半分が器の中に挿し込まれているところからこの名称がつけられた。はぞう。はにぞう。口や手を洗ったり、渡し金をしてお歯黒をつけるときに用いた小さな盥(たらい)足のある手水盥(ちようずだらい)。また各地の方言で種々の盥、桶(おけ)をこの名でよぶ。 ◆「楾」は国字。

はん‐ぞう【范増】🔗🔉

はん‐ぞう【范増】?〜前二〇四]中国、秦末の知将。楚の項羽に仕え、奇計をもって戦功を立て、亜父と称された。鴻門の会で劉邦を刺そうとして果たさず、のちに項羽と不和になり辞した。

ばん‐そう【伴走】🔗🔉

ばん‐そう【伴走】 [名]スルマラソンや自転車のロードレースなどで、競技者のそばについて走ること。「自動車でランナーに―する」「―車」

大辞泉 ページ 12407