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ばん‐や【番屋】🔗🔉

ばん‐や【番屋】 番人の詰めている小屋。江戸時代、自身番のいた小屋。

ばん‐や【蛮野】🔗🔉

ばん‐や【蛮野】 [名・形動]「野蛮」に同じ。「或は―未開とて文武ともに不行届にして貧弱な国あり」〈福沢・学問のすゝめ〉

パンヤ【ポルトガルpanha】🔗🔉

パンヤ【ポルトガルpanha】 パンヤ科の常緑高木。高さ約三〇メートル。葉は手のひら状の複葉。楕円形の実がなり、中の種子には長い毛がある。東南アジアに分布。同科の植物は約二〇〇種があり、熱帯に分布。きわた。カポック。パンヤ科植物の種子からとれる綿のような長毛。クッションなどの詰め物にする。

はん‐やく【反訳】🔗🔉

はん‐やく【反訳】 [名]スル翻訳(ほんやく)」に同じ。「面白からんと思う新説抔(など)を抜萃し、之を―して載せ」〈田中館愛橘・羅馬字意見〉一度翻訳された言葉をもとの言葉に戻すこと。また、速記で書きとった符号を普通の文字に書きなおすこと。

ばん‐やく【番役】🔗🔉

ばん‐やく【番役】 順番に当たる勤務。

はん‐やけ【半焼け】🔗🔉

はん‐やけ【半焼け】 [名・形動]火事で一軒の家が半分焼けること。また、そのさま。はんしょう。「もらい火で―になる」食べ物がよく焼けていないこと。また、そのさま。なまやけ。「―な(の)肉」

バンヤン【Bunyan】🔗🔉

バンヤン【Bunyan】 バニヤン

バンヤン‐じゅ【バンヤン樹】🔗🔉

バンヤン‐じゅ【バンヤン樹】 《banyan》ベンガルボダイジュの別名。バンヤンのき。

はん‐ゆう【煩憂】‐イウ🔗🔉

はん‐ゆう【煩憂】‐イウ あれこれ思い悩んでうれえること。非常に心配すること。

ばん‐ゆう【万有】‐イウ🔗🔉

ばん‐ゆう【万有】‐イウ 宇宙に存在するすべての物。万物。万象。「英国の博物館は、世界の―を貯蓄して」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

ばん‐ゆう【蛮勇】🔗🔉

ばん‐ゆう【蛮勇】 事の理非や是非を考えずに発揮する勇気。向こう見ずの勇気。「―を振るう」

ばん‐ゆう【盤遊】‐イウ🔗🔉

ばん‐ゆう【盤遊】‐イウ [名]スル方々をめぐって遊ぶこと。

大辞泉 ページ 12444