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ひし‐かくし【秘し隠し】🔗🔉

ひし‐かくし【秘し隠し】 秘めて隠すこと。ひたすら隠すこと。「今日が日まで―にかくされていたと云う表面の事実には」〈里見・多情仏心〉

ひし‐かく・す【秘し隠す】🔗🔉

ひし‐かく・す【秘し隠す】 [動サ五(四)]秘密にして人に知られまいとする。ひたすら隠す。「敵のようなりし御二方の同一(ひとつ)になりて―・したまうに心怯(おく)れて」〈紅葉・不言不語〉

ひじ‐かけ【×肘掛(け)】ひぢ‐🔗🔉

ひじ‐かけ【×肘掛(け)】ひぢ‐ 椅子などの、肘をもたせ掛ける所。脇息(きようそく)のこと。

ひじかけ‐いす【×肘掛け×椅子】ひぢかけ‐🔗🔉

ひじかけ‐いす【×肘掛け×椅子】ひぢかけ‐ 肘掛けのついた椅子。アームチェア。

ひじかけ‐まど【×肘掛(け)窓】ひぢかけ‐🔗🔉

ひじかけ‐まど【×肘掛(け)窓】ひぢかけ‐ 座って肘を掛けられるくらいの高さに設けた窓。

ひじ‐がさ【××笠】ひぢ‐🔗🔉

ひじ‐がさ【××笠】ひぢ‐ 肘を頭の上にあげ、袖を笠の代わりにして雨を防ぐこと。袖笠。「横飛沫(よこしぶき)に―も詮なくて」〈浮・万金丹・五〉

ひじがさ‐あめ【××笠雨】ひぢがさ‐🔗🔉

ひじがさ‐あめ【××笠雨】ひぢがさ‐ にわか雨。ひじあめ。ひじかさ。「―とか降りきて」〈源・須磨〉

ひし‐がた【×菱形】🔗🔉

ひし‐がた【×菱形】 ヒシの実のようなかたち。四角形のすべての辺が等しく、どの角も直角でないもの。斜方形。りょうけい。

ひじかた【土方】ひぢかた🔗🔉

ひじかた【土方】ひぢかた 姓氏の一。

ひじかた‐ていいち【土方定一】ひぢかた‐🔗🔉

ひじかた‐ていいち【土方定一】ひぢかた‐一九〇四〜一九八〇]美術史家・美術評論家。岐阜の生まれ。神奈川県立近代美術館館長。ドイツ・ネーデルランド美術や、近・現代の日本美術を研究。

ひじかた‐としぞう【土方歳三】ひぢかたとしザウ🔗🔉

ひじかた‐としぞう【土方歳三】ひぢかたとしザウ一八三五〜一八六九]幕末の新撰組の副長。武蔵の人。隊長近藤勇を助けて活躍。鳥羽伏見の戦いに敗れたのちも東下して官軍に抵抗し、箱館五稜郭(ごりようかく)で戦死。

ひじかた‐ひさもと【土方久元】ひぢかた‐🔗🔉

ひじかた‐ひさもと【土方久元】ひぢかた‐一八三三〜一九一八]幕末の志士。明治の政治家。土佐の人。藩命で七卿落ちに従った。維新後は、農商務相・宮内相などを歴任。

ひしがた‐やらい【×菱形矢来】🔗🔉

ひしがた‐やらい【×菱形矢来】菱矢来(ひしやらい)」に同じ。

大辞泉 ページ 12574