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びしき‐けんちく【×式建築】🔗🔉

びしき‐けんちく【×式建築】 窓・出入り口の上の部分を水平材を渡して支える(まぐさしき)構造の建築。

ひじき‐も【鹿菜藻】🔗🔉

ひじき‐も【鹿菜藻】  ヒジキの古名。「懸想じける女のもとに、―といふ物やるとて」〈伊勢・三〉

ひしき‐もの【引敷物】🔗🔉

ひしき‐もの【引敷物】 敷物。和歌では海草の「ひじきも(鹿尾菜藻)」にかけて用いられることが多い。「思ひあらば葎(むぐら)の宿に寝もしなむ―には袖をしつつも」〈伊勢・三〉

ひし・ぐ【×拉ぐ】🔗🔉

ひし・ぐ【×拉ぐ】 [動ガ五(四)]押しつけてつぶす。「鬼をも―・ぐ怪力」勢いをくじく。頓挫(とんざ)させる。「説諭(ときさと)して女の愚痴を―・ぎ」〈露伴・プラクリチ〉[動ガ下二]「ひしげる」の文語形。

ひし‐くい【×鴻・××喰】‐くひ🔗🔉

ひし‐くい【×鴻・××喰】‐くひ カモ科の鳥。全長八三センチくらい。体は褐色、くちばしは黒く先に黄色帯がある。ユーラシア北部で繁殖、日本には冬鳥として飛来。ヒシの実や草を食べる。天然記念物。沼太郎。おおがり。《季 秋》

ひし‐くみ【×菱組】🔗🔉

ひし‐くみ【×菱組】 菱形に組むこと。また、その組んだもの。

ひし・げる【×拉げる】🔗🔉

ひし・げる【×拉げる】 [動ガ下一]ひし・ぐ[ガ下二]押されてつぶれる。ひしゃげる。「艪(ろ)を―・げるほど押しつかんだ」〈有島・生れ出づる悩み〉

ひしこ【×🔗🔉

ひしこ【× 「ひしこいわし」の略。《季 秋》「ひやひやと売れぬ―の夕栄す/紅葉」

ひしこ‐いわし【××鰯・×魚】🔗🔉

ひしこ‐いわし【××鰯・×魚】 カタクチイワシの別名。

ひしこ‐づけ【×漬(け)】🔗🔉

ひしこ‐づけ【×漬(け)】 小形のカタクチイワシを塩漬けにしたもの。《季 秋》「善き酒を吝(しわ)む主や―/子規」

ひ‐しごと【日仕事】🔗🔉

ひ‐しごと【日仕事】 昼の間にする仕事。一日で仕上がる仕事。一日分として割り当てた仕事。

ひ‐じじ【×曾祖父】‐ぢぢ🔗🔉

ひ‐じじ【×曾祖父】‐ぢぢひいじじ」に同じ。

ひじ‐じき【非時食】🔗🔉

ひじ‐じき【非時食】非時(ひじ)」に同じ。

ひ‐じじゅう【非侍従】🔗🔉

ひ‐じじゅう【非侍従】 中務省(なかつかさしよう)の臨時の官人。侍従・次侍従の官を経ないで天皇に侍する者。

大辞泉 ページ 12576