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ビタミン‐エッチ【ビタミンH】🔗🔉

ビタミン‐エッチ【ビタミンH】 ビオチンの別名。

ビタミン‐エム【ビタミンM】🔗🔉

ビタミン‐エム【ビタミンM】 葉酸(ようさん)

ビタミン‐エル【ビタミンL】🔗🔉

ビタミン‐エル【ビタミンL】 《lactation(乳汁分泌)から》水溶性ビタミンの一。牛の肝臓と酵母に多く含まれる。ネズミでは催乳に不可欠。

ビタミンかじょう‐しょう【ビタミン過剰症】‐クワジヨウシヤウ🔗🔉

ビタミンかじょう‐しょう【ビタミン過剰症】‐クワジヨウシヤウ 脂溶性ビタミンが肝臓に蓄積されたために起こる中毒症状。ビタミンAでは脳圧亢進(こうしん)・四肢の疼痛(とうつう)など、Dでは高カルシウム血症・結石症など、Eでは出血が止まりにくいなどの症状がみられる。

ビタミン‐ケー【ビタミンK】🔗🔉

ビタミン‐ケー【ビタミンK】(ドイツ)Koagulierung(凝固)から》脂溶性ビタミンの一。植物界に広く存在するK1、動物で腸内細菌により合成されるK2などがある。血液凝固機能を促進する作用をもち、欠乏すると出血傾向をきたす。

ビタミンけつぼう‐しょう【ビタミン欠乏症】‐ケツボフシヤウ🔗🔉

ビタミンけつぼう‐しょう【ビタミン欠乏症】‐ケツボフシヤウ ビタミンの摂取不足によって生じる生理機能障害。ビタミンAでは夜盲症、B1では脚気(かつけ)、Cでは壊血病、Dでは佝僂病(くるびよう)など。

ビタミン‐シー【ビタミンC】🔗🔉

ビタミン‐シー【ビタミンC】 水溶性のビタミンの一。新鮮な野菜・果物や緑茶などに含まれ、熱に弱く、すぐ分解してしまう。強い還元作用があり、体内の酸化還元反応に関与する。欠乏すると壊血病を起こす。アスコルビン酸。

ビタミン‐ディー【ビタミンD】🔗🔉

ビタミン‐ディー【ビタミンD】 脂溶性ビタミンの一。肝油・卵黄・バターなどにビタミンAと共存して含まれ、D2・D3の活性が高い。カルシウム・燐(りん)の吸収を促進する作用をもつ。欠乏すると佝僂病(くるびよう)や骨・歯の発育不良などを起こす。カルシフェロール。

ビタミン‐ピー【ビタミンP】🔗🔉

ビタミン‐ピー【ビタミンP】 《permeability(浸透性)から》レモン・ミカンの実や緑茶にビタミンCとともに含まれるルチンとヘスペリジンの混合物。毛細血管の透過性が高くなるのを防ぐ。現在では独立したビタミンとされない。

大辞泉 ページ 12619