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うえもん‐の‐かみ【右衛門督】ウヱモン‐🔗🔉

うえもん‐の‐かみ【右衛門督】ウヱモン‐ 右衛門府の長官。正五位上相当。

うえもん‐の‐じょう【右衛門尉】ウヱモン‐🔗🔉

うえもん‐の‐じょう【右衛門尉】ウヱモン‐ 右衛門府の第三等の官。

うえもん‐の‐じん【右衛門の陣】ウヱモン‐ヂン🔗🔉

うえもん‐の‐じん【右衛門の陣】ウヱモン‐ヂン 《右衛門府の武官の詰め所があったところから》宜秋門(ぎしゆうもん)の異称。

うえもん‐の‐たいふ【右衛門大夫】ウヱモン‐🔗🔉

うえもん‐の‐たいふ【右衛門大夫】ウヱモン‐ 右衛門尉(うえもんのじよう)(従六位下相当)で、特に五位に昇任した者。

うえもん‐ふ【右衛門府】ウヱモン‐🔗🔉

うえもん‐ふ【右衛門府】ウヱモン‐ 左衛門府とともに宮城諸門の警衛などをつかさどった役所。→衛門府

うえ‐や【上屋】うへ‐🔗🔉

うえ‐や【上屋】うへ‐ 宮中で、天皇の御座所近くにある女官の詰め所。「ゆゆしさに―に隠れ伏しぬ」〈枕・八一〉

ウェラー【Thomas Huckle Weller】🔗🔉

ウェラー【Thomas Huckle Weller】一九一五〜 ]米国の医学者。ポリオの病原ウイルスの培養に成功し、一九五四年、エンダーズとロビンズとともにノーベル生理学医学賞受賞。

ウェリチカ【Wieliczka】🔗🔉

ウェリチカ【Wieliczka】 ポーランド南部、クラクフ近郊にある町。大岩塩鉱山がある。

ウェリントン【Wellington】🔗🔉

ウェリントン【Wellington】 ニュージーランドの首都。北島の港湾都市。人口、行政区一五万、都市圏三三万(一九九二)

ウェリントン【Arthur Wellesley Wellington】🔗🔉

ウェリントン【Arthur Wellesley Wellington】一七六九〜一八五二]英国の軍人・政治家。ナポレオンをワーテルローに破った。のち、トーリー党党首として首相となり、カトリック教徒解放法を成立させた。

う・える【飢える・餓える・×饑える】うゑる🔗🔉

う・える【飢える・餓える・×饑える】うゑる [動ア下一]う・う[ワ下二]食物がなくて空腹に苦しむ。ひどく腹が減る。「大飢饉(ききん)で多くの人が―・える」望み求めている物事が得られないので、それを強く求める。「愛情に―・えている」(「気がうえる」の形で)気力が乏しい。気が弱くなる。「気が―・えきって来ると、笹村は私(そつ)(に)げるように宿の門を出た」〈秋声・黴〉

う・える【植える】うゑる🔗🔉

う・える【植える】うゑる [動ア下一]う・う[ワ下二]草木を育てるために、種子や苗を地中に埋める。「山に木を―・える」小さいものや細いものをはめ込む。植え込む。「ブラシに毛を―・える」「活字を―・える」細菌などを育てる所に、もとになるものを移し入れる。「痘苗(とうびよう)を―・える」思想・教義などを、しっかりと教え込み、根付かせる。「倫理観を―・える」◆室町時代以降はヤ行にも活用した。→植ゆ

大辞泉 ページ 1266