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人をつけに
する🔗⭐🔉
人をつけに
する
人をばかにする。人をだしに使う。「何の、―
する」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉


人を呪(のろ)わば穴(あな)二つ🔗⭐🔉
人を呪(のろ)わば穴(あな)二つ
他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。
人を人とも思わ
ない🔗⭐🔉
人を人とも思わ
ない
他人を一人前の人間として扱わない。「―
ない思い上がった態度」


人を見たら泥棒(どろぼう)と思え🔗⭐🔉
人を見たら泥棒(どろぼう)と思え
人を軽々しく信用してはいけないということ。
人を見て法を説け🔗⭐🔉
人を見て法を説け
相手の人柄や能力を見て、それにふさわしい助言をすべきである。人(にん)を見て法を説け。
人を以(もつ)て言(げん)を廃(はい)せず🔗⭐🔉
人を以(もつ)て言(げん)を廃(はい)せず
《「論語」衛霊公から》つまらない人間の言ったことでも、聞くべきところがあればその言葉を無視することはない。
人を玩(もてあそ)べば徳を喪(うしな)い物を玩べば志(こころざし)を喪う🔗⭐🔉
人を玩(もてあそ)べば徳を喪(うしな)い物を玩べば志(こころざし)を喪う
《「書経」旅
から》人を侮ってもてあそべば、結局は自分の徳を失うことになり、物をもてあそび、物に執着しすぎると、人間にとっていちばん大切なはずの志まで見失ってしまうことになる。

人を済(わた)・す🔗⭐🔉
人を済(わた)・す
衆生を済度する。仏の教えにより人を救う。「―・すことも侍らぬに」〈源・東屋〉
ひ‐と【×匪徒】🔗⭐🔉
ひ‐と【×匪徒】
徒党を組んで略奪・暴行などをする悪者。匪賊。
ひ‐と【費途】🔗⭐🔉
ひ‐と【費途】
金銭の使いみち。使途。「租税の―」
ひ‐ど【肥土】🔗⭐🔉
ひ‐ど【肥土】
肥えた土地。肥沃な土地。沃土(よくど)。
ひ‐ど【被度】🔗⭐🔉
ひ‐ど【被度】
植物群落で、ある種(しゆ)が地表面を覆っている度合い。
ひど🔗⭐🔉
ひど
〔接頭〕《「ひどう(非道)」の音変化》名詞に付いて、ひどい、無道な、などの意を表す。「―工面(くめん)」「―算段(さんだん)」
ひと‐あい【人△間】‐あひ🔗⭐🔉
ひと‐あい【人△間】‐あひ
人づきあい。交際。「―、心様、優に情けありければ」〈平家・八〉
ひと‐あか【人×垢】🔗⭐🔉
ひと‐あか【人×垢】
人の肌や衣類などについた垢。
他人の垢。


人垢は身につかぬ🔗⭐🔉
人垢は身につかぬ
他人から奪い取った物は、一時は自分の物になっても長くは身につかない。
大辞泉 ページ 12660。