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ひょうじゅん‐きかく【標準規格】ヘウジユン‐🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きかく【標準規格】ヘウジユン‐
物品の形状・寸法・性能・検査方法などの標準となる公的規定。日本工業規格(JIS)・日本農業規格(JAS)など。
ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】ヘウジユン‐🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】ヘウジユン‐
鉄道線路の軌間が一・四三五メートルのもの。日本では新幹線などで採用。
ひょうじゅん‐きんり【標準金利】ヘウジユン‐🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐きんり【標準金利】ヘウジユン‐
市中銀行が一流企業向けの貸し出しに適用する最優遇金利。米国のプライムレートにならって導入された。→短期プライムレート
ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】ヘウジユン‐🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】ヘウジユン‐
検査の実施条件や結果の処理方法が細かく規定され、母集団から抽出された標本による明確な評価基準が設けられた、客観性のある検査。知能検査・学力検査・適性検査など。標準テスト。
ひょうじゅん‐ご【標準語】ヘウジユン‐🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐ご【標準語】ヘウジユン‐
一国の公用文や教育・放送などで用いる規範としての言語。標準語の普及を目的として文部省が編した小学校の「国定読本」(明治三七〜昭和二四年)は、東京山の手地区に行われる、教養ある階層の言語に基づいている。なお「標準語」という用語は、明治二三年(一八九〇)に岡倉由三郎が最初に使った。→共通語
ひょうじゅん‐じ【標準時】ヘウジユン‐🔗⭐🔉
ひょうじゅん‐じ【標準時】ヘウジユン‐
国または地方を単位とし、その内部で共通に用いる時刻。一般に、グリニッジ時を基準とし、これと一時間の整数倍だけ違う平均太陽時を採用している。→日本標準時
ひょうじゅんしき‐ローマじつづりかた【標準式ローマ字×綴り方】ヘウジユンシキ‐🔗⭐🔉
ひょうじゅんしき‐ローマじつづりかた【標準式ローマ字×綴り方】ヘウジユンシキ‐
日本語を書き表すためのローマ字つづり方の一。明治一八年(一八八五)にローマ字会が定め、アメリカ人宣教師ヘボンが「和英語林集成」三版に採用したヘボン式を、明治四一年(一九〇八)に改正したもの。シ・チ・ツ・フ・ジを、shi, chi, tsu, fu, jiと書くつづりなどは、ヘボン式と同じであるが、ye, woをe, oとするところ、kwa, gwaを廃止したところなどが、ヘボン式ローマ字綴り方とは異なる。改正ヘボン式。→ローマ字
大辞泉 ページ 12801。