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ふうじ‐こ・める【封じ込める】🔗🔉

ふうじ‐こ・める【封じ込める】 [動マ下一]ふうじこ・む[マ下二]周囲をふさいで閉じ込める。封じ込む。「暴徒を中庭に―・める」相手を自由に活動できないようにする。「発言を―・める」「強力打線を―・める」神仏の通力などで閉じ込め、外に出ないようにする。「護符で悪霊を―・める」

ふう‐しつ【風疾】🔗🔉

ふう‐しつ【風疾】 漢方で、中風・リウマチ・痛風などのこと。風病。風患。

ふう‐しつ【風湿】🔗🔉

ふう‐しつ【風湿】 漢方で、風・水によって筋肉・関節などに起こる病気。リウマチの類。

ふうじ‐て【封じ手】🔗🔉

ふうじ‐て【封じ手】 囲碁・将棋で、対局が持ち越される場合、翌日先に打つ人が、次の手を紙に書いて封じ入れておくこと。また、その手。武術などで、使うことを禁じられている技。禁じ手。

ふうじ‐ぶくろ【封じ袋】🔗🔉

ふうじ‐ぶくろ【封じ袋】 封筒。状袋。

ふうじ‐ぶみ【封じ文】🔗🔉

ふうじ‐ぶみ【封じ文】 封をした手紙。封書。

ふうじ‐め【封じ目】🔗🔉

ふうじ‐め【封じ目】 封をした所。「―に押印する」

ふう‐じめ【封締め】🔗🔉

ふう‐じめ【封締め】 封書の封じ目に書く「〆」の字。

ふう‐しゃ【風車】🔗🔉

ふう‐しゃ【風車】 風を受けて回転する羽根車。また、風を大きな羽根車に受けて回転させ、動力を得る装置。かざぐるま。「―小屋」

ふう‐じゃ【風邪】🔗🔉

ふう‐じゃ【風邪】 かぜ。感冒。《季 冬》

ふう‐しゅ【風趣】🔗🔉

ふう‐しゅ【風趣】 おもむき。風情のある味わい。「―に富んだ情景」

ふう‐じゅ【風樹】🔗🔉

ふう‐じゅ【風樹】 風に吹かれて揺れている木。風木。風樹の嘆」に同じ。「眺めて居ると―の思いに堪え難いから」〈梅崎春夫・贋の季節〉

ふう‐じゅ【××誦】🔗🔉

ふう‐じゅ【××誦】 [名]スルふじゅ(諷誦)

ふう‐しゅう【風習】‐シフ🔗🔉

ふう‐しゅう【風習】‐シフ その土地や国に伝わる生活や行事などの習わし。風俗習慣。しきたり。「古い―が残っている」

ふうじゅ‐の‐たん【風樹の嘆】🔗🔉

ふうじゅ‐の‐たん【風樹の嘆】 《「韓詩外伝」九から》静止していたいのに、風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き。風樹の悲しみ。風木の嘆。風木の悲しみ。

大辞泉 ページ 12941