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ぶきたいよ‐ほう【武器貸与法】‐ハフ🔗🔉

ぶきたいよ‐ほう【武器貸与法】‐ハフ 《Lend-Lease Act》第二次大戦中、連合諸国に対して武器・軍需品を売却・譲渡・貸与する権限を大統領に与えた、米国の法律。一九四六年適用中止。

ふき‐たお・す【吹(き)倒す】‐たふす🔗🔉

ふき‐たお・す【吹(き)倒す】‐たふす [動サ五(四)]風が吹きつけて物を倒す。また、息で吹いて倒す。「看板が突風に―・される」大げさな事やいい加減な事を言って聞き手を圧倒する。「大ぼらで―・す」

ふき‐だけ【吹(き)竹】🔗🔉

ふき‐だけ【吹(き)竹】 吹いて火勢を強めるときに使う竹筒。火吹き竹。

ふき‐だし【吹(き)出し】🔗🔉

ふき‐だし【吹(き)出し】 吹き始めること。吹いて出すこと。またそのもの。漫画で、登場人物のせりふを口から吹き出した形に囲った部分。

ふき‐だ・す【吹(き)出す・噴(き)出す】🔗🔉

ふき‐だ・す【吹(き)出す・噴(き)出す】 [動サ五(四)](吹き出す)風が吹きはじめる。「秋風が―・す」こらえきれずに笑いだす。「おかしくて、つい―・す」内にあるものが勢いよく外に出る。「血が―・す」「汗がどっと―・す」草木の芽が勢いよく出る。芽吹く。「若芽が―・す」(吹き出す)笛などを吹きはじめる。「フルートを―・す」(吹き出す)自慢話などをはじめる。「ほらを―・す」吹いて外に出す。「タバコの煙を―・す」草木が勢いよく芽を出す。「柳が芽を―・す」

ふき‐た・てる【吹(き)立てる】🔗🔉

ふき‐た・てる【吹(き)立てる】 [動タ下一]ふきた・つ[タ下二]笛などを、高らかに吹き鳴らす。「いっせいにらっぱを―・てる」大げさにしゃべりまくる。大言壮語する。「盛んに変哲学を―・てる」〈魯庵・社会百面相〉吹いて高く上げる。吹いて空中に舞い上げる。「散りつもる庭の木の葉を―・てて嵐や空にまた返るらん」〈永享百首〉

ふき‐た・てる【×拭き立てる】🔗🔉

ふき‐た・てる【×拭き立てる】 [動タ下一]ふきた・つ[タ下二]きれいになるまで何度も何度も拭く。「ぴかぴかに―・てる」

ふき‐だま【吹(き)玉】🔗🔉

ふき‐だま【吹(き)玉】 空気を吹き込んで作った中空のガラス玉。シャボン玉。

ふき‐だまり【吹き×溜まり】🔗🔉

ふき‐だまり【吹き×溜まり】 雪や落ち葉などが風に吹き寄せられてたまっている場所。行き場のない人たちが、自然と寄り集まる所。「社会の―」

大辞泉 ページ 13002