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ふく‐びき【福引(き)】🔗🔉

ふく‐びき【福引(き)】 商店の売り出しや宴会の余興などで、くじを引かせ、当たった人に景品を出すこと。多くの綱に種々の景品をつけ、引き手にそれを隠しておいて引かせる、正月の遊び。《季 新年》「―の一番当りひき当てたり/鬼城」昔、正月に二人で一つの餅(もち)を引っ張り合い、取り分の多少でその年の吉凶を占ったこと。

ふく‐びこう【副鼻×腔】‐ビカウ🔗🔉

ふく‐びこう【副鼻×腔】‐ビカウ 鼻腔に通じている頭蓋(とうがい)内の中空の構造。内面が鼻腔に続く粘膜で覆われている。

ふくびこう‐えん【副鼻×腔炎】フクビカウ‐🔗🔉

ふくびこう‐えん【副鼻×腔炎】フクビカウ‐ 蓄膿症(ちくのうしよう)

ふく‐ひょう【復氷】🔗🔉

ふく‐ひょう【復氷】 氷の一部に圧力を加えると、その部分は融点が下がり融解して水になるが、圧力を除くともとの氷に戻る現象。

ふく‐ひれい【複比例】🔗🔉

ふく‐ひれい【複比例】 一つの量が、他の二つの量と比例あるいは反比例の関係にあること。

ふく‐ぶ【腹部】🔗🔉

ふく‐ぶ【腹部】 動物のからだで、胸部に続く腹の部分。内部に内臓がある。ものの中ほどの部分。「山の―」

ぶぐ‐ぶぎょう【武具奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

ぶぐ‐ぶぎょう【武具奉行】‐ブギヤウ 江戸幕府の職名。文久三年(一八六三)具足奉行が、弓矢槍奉行の職を兼ねて改称したもの。江戸幕府の職名。駿府城・二条城に置かれ、武具を管理した職。

ふく‐ふく🔗🔉

ふく‐ふく [副]スル柔らかくふくらんだ感じのするさま。「―したその蒲団の中から」〈宇野浩二・蔵の中〉

ふく‐ふく【福福】🔗🔉

ふく‐ふく【福福】 [副]豊かに富みさかえるさま。「恵方の御蔵ずっしり納めて、家も―」〈浄・大経師〉

ぶく‐ぶく🔗🔉

ぶく‐ぶく [副]スル泡などが次々と出る音や、そのさまを表す語。「汚水にメタンガスが―(と)わく」泡をたてながら物が水中に沈む音や、そのさまを表す語。「見る間に―(と)沈む」しまりなく太っているさま。「―したからだつき」[形動]に同じ。「―に着ぶくれしている」[アクセントはブクブク、はブクブク。

ぷく‐ぷく🔗🔉

ぷく‐ぷく [副]小さな泡などがたつさま。また、小さな泡をたてながら物が水中に沈むさまや、浮くさま。「鰌(どじよう)が時々―浮いて泡を吹く」〈左千夫・水籠〉可愛い感じに太っているさま。「手足の―(と)した赤ちゃん」

大辞泉 ページ 13038