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ふ‐ごう【不合】‐ガフ🔗🔉

ふ‐ごう【不合】‐ガフ 一致しないこと。合わないこと。思うようにいかないこと。また、ふしあわせなこと。「その宮仕へも―にては、難(かた)げになむあめる」〈宇津保・沖つ白浪〉貧しいこと。「山の―の事どもなど常にとぶらひければ」〈今昔・二八・七〉

ふ‐ごう【付合・附合】‐ガフ🔗🔉

ふ‐ごう【付合・附合】‐ガフ くっつけること。つけあわせること。異なった所有者に属する二個以上の物が結合し、分離されると経済上著しく不利益をもたらすため、一個の物と認められること。動産と不動産の付合の場合は原則として不動産の所有者が、動産どうしの付合の場合は主たる動産の所有者が所有権を取得する。

ふ‐ごう【負号】‐ガウ🔗🔉

ふ‐ごう【負号】‐ガウ 数学で、負の数であることを表す記号。「−」の記号。マイナス。正号。

ふ‐ごう【符号】‐ガウ🔗🔉

ふ‐ごう【符号】‐ガウ 事物の検索・指示のためにつけておく、簡単な文字や図形。しるし。ある情報を伝達するために体系的に使われる記号。文字以外のものについていう。長音符号・モールス符号など。→記号[用法]数学で、数の正と負を表す記号。「+」と「−」の記号。

ふ‐ごう【符合】‐ガフ🔗🔉

ふ‐ごう【符合】‐ガフ [名]スル割符(わりふ)が合うこと。二つ以上の事柄が、ぴったりと照合・対応すること。「話が事実と―する」

ふ‐ごう【富豪】‐ガウ🔗🔉

ふ‐ごう【富豪】‐ガウ 大金持ち。財産家。

ぶ‐こう【武功】🔗🔉

ぶ‐こう【武功】 戦いであげた手柄。武勲。軍功。

ぶ‐こう【武甲】‐カフ🔗🔉

ぶ‐こう【武甲】‐カフ 武蔵(むさし)国と甲斐(かい)国。甲武。

ぶ‐こう【武江】‐カウ🔗🔉

ぶ‐こう【武江】‐カウ 武蔵国江戸の意。

ぶ‐こう【無功・不功】🔗🔉

ぶ‐こう【無功・不功】 [名・形動ナリ]《「不功」の場合は「ふこう」とも》上手でないこと。未熟なこと。また、そのさま。「当道に功あるを粋といひ、―なるを瓦智といふ」〈色道大鏡・五〉

ふ‐ごうかく【不合格】‐ガフカク🔗🔉

ふ‐ごうかく【不合格】‐ガフカク 試験・検査などに合格しないこと。

ふごう‐けいやく【付合契約】フガフ‐🔗🔉

ふごう‐けいやく【付合契約】フガフ‐ 契約当事者の一方によってあらかじめ約款が定められ、他方はそれ以外に契約内容を選択する自由をもたない契約。保険契約、電気・ガスの供給契約など。付従契約。

大辞泉 ページ 13058