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青白きインテリ🔗🔉

青白きインテリ 理屈ばかり多くて、実行力に乏しい知識人をあざけっていう言葉。昭和一〇年(一九三五)ごろ流行。

あお‐しろつるばみ【青白×橡】あを‐🔗🔉

あお‐しろつるばみ【青白×橡】あを‐ 青色」に同じ。(かさね)の色目の名。表は青色、裏は黄色。

あお‐しんごう【青信号】あをシンガウ🔗🔉

あお‐しんごう【青信号】あをシンガウ 進行しても安全であることを示す、青または緑色の交通信号。安全であるしるし。事を進めてよいというしるし。「建設計画に―が出る」赤信号。

あお‐ず【青酢】あを‐🔗🔉

あお‐ず【青酢】あを‐ ゆでた青菜をすって、酢・みりん・砂糖・塩などをまぜて裏ごしにした調味液。

あお‐すげ【青×菅】あを‐🔗🔉

あお‐すげ【青×菅】あを‐ カヤツリグサ科の多年草。丘陵や低地に生える。高さ一〇〜四〇センチ。葉・茎は青緑色。春から夏にかけて淡黄白色の穂をつける。

あお‐すじ【青筋・青条】あをすぢ🔗🔉

あお‐すじ【青筋・青条】あをすぢ 青い色の筋。皮膚の下に透けて見える静脈。

青筋を立・てる🔗🔉

青筋を立・てる 顔面に静脈が浮き出るほど、ひどく怒ったり、興奮したりする。

あおすじ‐あげは【青条揚羽】あをすぢ‐🔗🔉

あおすじ‐あげは【青条揚羽】あをすぢ‐ アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)は黒色で、中央に青色の斑紋が連なる帯がある。幼虫はクスノキやタブノキの葉を食べる。岩手・秋田両県から南に分布。くろたいまい。

あお‐すそご【青×裾濃】あを‐🔗🔉

あお‐すそご【青×裾濃】あを‐ 青色で、上の方を薄く、裾の方になるほど濃く染めたもの。

あお‐すだれ【青×簾】あを‐🔗🔉

あお‐すだれ【青×簾】あを‐ 青竹を細く割って編んだ新しいすだれ。《季 夏》「―髪にさはりて強からず/才磨」牛車(ぎつしや)にかける、青糸で編んだすだれ。

あお‐ずみ【青墨】あを‐🔗🔉

あお‐ずみ【青墨】あを‐ 藍蝋(あいろう)を墨の形に作ったもの。藍墨(あいずみ)青みを加えた墨。せいぼく。

あお‐ず・む【青ずむ】あを‐🔗🔉

あお‐ず・む【青ずむ】あを‐ [動マ五(四)]青みをおびる。青くなる。「―・んだ冬の空が」〈独歩・武蔵野〉

あお‐ずり【青×摺り】あを‐🔗🔉

あお‐ずり【青×摺り】あを‐ 藍摺(あいず)」に同じ。「青摺りの衣(きぬ)」の略。

大辞泉 ページ 131