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不審を抱・く🔗🔉

不審を抱・く 疑いの念を抱く。「挙動に―・く」

不審を打・つ🔗🔉

不審を打・つ 疑いを示す。疑わしい点をはっきりさせようとする。不審を立てる。「『大変帰りが遅いようじゃないか』…とうとう叔母がこんな―・ち始めた」〈谷崎・続悪魔〉

不審を立・てる🔗🔉

不審を立・てる不審を打つ」に同じ。「良人の―・つれば、何うも心悪う御座んすからとて」〈一葉・われから〉

ふ‐しん【負薪】🔗🔉

ふ‐しん【負薪】 たきぎを背負うこと。力仕事をすること。

負薪の資(し)🔗🔉

負薪の資(し) 《「後漢書」袁紹伝から》いやしい生まれつき。劣った資質。

ふ‐しん【浮心】🔗🔉

ふ‐しん【浮心】 液体の表面に浮かぶ固体に働く浮力の中心。

ふ‐しん【普請】🔗🔉

ふ‐しん【普請】 [名]スル《「しん(請)」は唐音》家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを―する」「にわか―」禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔建造などの労役に従事してもらうこと。

ふ‐しん【腐心】🔗🔉

ふ‐しん【腐心】 [名]スルある事を成し遂げようと心をくだくこと。苦心。「会社の再建に―する」

ふ‐じん【不仁】🔗🔉

ふ‐じん【不仁】 仁の道に背くこと。慈愛の心のないこと。また、その人。「惨酷―の極と云うも過言に非ざる可し」〈福沢・福翁百話〉

ふ‐じん【不尽】🔗🔉

ふ‐じん【不尽】 つきないこと。絶えることがないこと。「万古―の宗教思想が」〈蘆花・思出の記〉十分に思いを述べつくさない意で、手紙の終わりに添える語。不悉(ふしつ)。不備。

ふ‐じん【夫人】🔗🔉

ふ‐じん【夫人】 貴人の妻。また、他人の妻を敬っていう語。「―同伴」「令―」「社長―」律令制で、皇后・妃の次に位する後宮(こうきゆう)の女性。三位以上の女性から選んだ。ぶにん。昔、中国で、天子の后(きさき)や諸侯の妻などの称。ぶにん。

ふ‐じん【布陣】‐ヂン🔗🔉

ふ‐じん【布陣】‐ヂン [名]スル戦いの陣をしくこと。また、その陣。「谷を挟んで―する」団体競技や論争での、人員配置などの構え。「若手中心の―」

ふ‐じん【婦人】🔗🔉

ふ‐じん【婦人】 成人した女性。相応の年齢に達している一人前の女性。「―服」「職業―」→女性[用法]

大辞泉 ページ 13108