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ふたこえ‐どり【二声鳥】ふたこゑ‐🔗🔉

ふたこえ‐どり【二声鳥】ふたこゑ‐ ハトの別名。

ふたこ‐おり【双子織(り)】🔗🔉

ふたこ‐おり【双子織(り)】 双子糸を用いて平織りにした綿織物。双糸(そうし)織り。

ふた‐ごころ【二心・弐心】🔗🔉

ふた‐ごころ【二心・弐心】 味方や主君にそむく心。裏切りの心。にしん。「―をいだく」ふたりの人に同時に思いを寄せること。浮気心。「―おはしますはつらけれど」〈源・宿木〉

ふたご‐ざ【双子座】🔗🔉

ふたご‐ざ【双子座】 黄道十二星座の一。三月上旬の午後八時ごろ南中し、南の中天高く見える。α(アルフア)星カストルは光度一・六等、β(ベータ)星ポルックスは光度一・一等で、これを双子の兄弟に見立てたもの。現在、夏至点がある。学名 (ラテン)Gemini

ふた‐こし【二腰】🔗🔉

ふた‐こし【二腰】 腰にさす大小二本の刀。大小。「―は武士のたしなみ」〈人・娘節用・後〉武士のこと。「さすが―のお心掛けは格別」〈浄・宵庚申〉

ふたこ‐じま【双子×縞】🔗🔉

ふたこ‐じま【双子×縞】 双子糸を使用した縞織物。

ふたご‐そすう【双子素数】🔗🔉

ふたご‐そすう【双子素数】 三と五、一一と一三のように、隣り合う奇数がともに素数である組のこと。

ふたご‐づか【双子塚】🔗🔉

ふたご‐づか【双子塚】 前方後円墳の前方部が後円部に匹敵するほど高く大きいものの呼称。関東地方に多い。

ふた‐こと【二言】🔗🔉

ふた‐こと【二言】 二つの言葉。「―三言」

ふたこと‐め【二言目】🔗🔉

ふたこと‐め【二言目】 何か言ったあと、口癖やきまり文句のように続く言葉。「―には昔はよかったと言いだす」

ふたこぶ‐らくだ【双××駝】🔗🔉

ふたこぶ‐らくだ【双××駝】 ラクダ科の一種。こぶが二つあり、モンゴルから中央アジアにかけての砂漠地帯で家畜として用いられる。野生のものはタクラマカン砂漠にわずかに生存。

ふた‐ごもり【二×籠もり】🔗🔉

ふた‐ごもり【二×籠もり】 二つのものが一つに包まれていること。また、そのもの。「秋葱(あきき)のいや―、思惟(おも)ふべし」〈仁賢紀〉一個の繭に二匹の蚕がこもること。また、その繭。二つ繭。

ぶた‐ごや【豚小屋】🔗🔉

ぶた‐ごや【豚小屋】 豚を飼う小屋。豚舎。小さくて汚い家のたとえ。

ふたご‐やま【二子山】🔗🔉

ふたご‐やま【二子山】 神奈川県南西部、箱根山の中央火口丘の一。標高一〇九一メートル。トロイデ型の二峰からなる。

大辞泉 ページ 13131